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冬眠中。


年内の open は、おしまいです。
今年も1年、本当にありがとうございました。

ときどき、起きます。



■ 2011年

 1/1(土)    元日
     
 お昼頃より、店頭にてあたたかいのみものをご用意いたします。
 無くなり次第、close。 雨天中止です。
 open 状況、ついったーでおしらせします。→ wasanbon1116


 1/14(金)   どんと祭   - wasanbon 店頭にて

   カフェ・gratitude × wasanbon

 冬眠中の、gratitude さんと、wasanbon。
 詳細、おってアップします。




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2010.12.31 | | おしらせ

福だるまちゃん、再び。


20101228hukudaruma.jpg


おひさしぶり。

 と、声をかけて愛でたくなる。
彼の地から届く包みを、心待ちに。


おなかに福を携えた、福だるまちゃん。
職人さんの体調不良の為、一時、生産中止となったとのことですが、
意を継ぐ方々によって、再びつくり始められたそうです。

お福わけしたく、京都から取り寄せました。
お正月の open の際、あたたかいのみものをお買い上げの方に、添えさせて
いただきます。








2010.12.28 | | おしらせ

ついったー。

ラ・フランスの食べ頃の見極め方や、
畑や山形の地のこと、
かつて行った、同じライブ会場にいたことが判明したりもする中、
風土市・出展者さんたちから、Twitter のご教授。

 → wasanbon1116


ゆるゆる、はじめます。


2010.12.16 | | おしらせ

「 風土市・第四座 」 終。


冷たい風が吹きすさぶ一日。
風土市・第四座。
お寒い中、脚を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また、出展者の皆さま、ご参加をありがとうございます。


20101212food3.jpg

天然酵母や国産小麦を用いて、おなかにきもちにとあたたかさを届ける、spica さん。
風味ゆたかな 2種のシナモンロールや和栗のスイーツ、クリスマスのオーナメント
クッキーなど、季節の楽しさをお届け。


20101212food2.jpg

大迦葉苑さんがお持ちいただいた、ぎんなんは、大ぶりで重量感があり、艶やかな
光沢のある美しさ。今回は、袋いっぱいに詰め放題。楽しそうに、ぎんなんを掬い取る
方々の姿が印象的。
wasanbon では、大粒ぎんなんと牛蒡を炊き込んだ、おむすびをつくりました。


20101212food1.jpg

1つ1つ丁寧に育まれたラ・フランスは、とろけそうな舌触りと、やさしい甘み。
「 7L 」という、大きな大きな ラ・フランスは、赤ちゃんの頭ほどもある大きさ。
(普段、見慣れているサイズは、4~5Lだそうです。)
季節のくだものや、果実のうまみを凝縮したドライフルーツ・ジャムを手がける
蔵王ウッディファームさん。



沢山のおいしいものに触れ、
また、そのおいしさを生み行く方々の想いや手仕事に触れる。

多くのパン生地を、懸命に捏ねゆく手のひら、
イチョウの実から種子だけを取り上げる数々の工程、
年間を通じて、果実を愛で、見守る手作業。


わたしが口に運ぶ、おいしさは、
紡ぎ、繋いでくれた人が在ってのこと。
毎日、毎日のこと。



風土市は、畑の賑やかさが浮かび上がる季節から、再開します。

年内最後の open の機会、逢いにきていただいた方々、ありがとうございました。
そして、今年1年も、wasanbon に脚を運んでいただいたり、共になにかを築き上げたり、
ごはんを食べたり、そばにいてくれたり、想いを語りあったり、
おつきあいいただいた皆さま、本当にありがとうございます。


溢れ行く感謝、願いと課題と伸び代を携えて、
次の季節へと。



2010.12.16 | | 風土市

これからの催し。


只今、催し時の open です。
「おむすび・喫茶・雑貨」日は、お休みしています。



風土市ロゴ


:: 12/5(日)
 
 ◇ 「 風土市 ・ 第 三 座 」  10:00-15:00 open    wasanbon 内にて。

■ ふつきぱん(自家製天然酵母パン)
■ JAM+ZAKKA 柚子香(ジャム)
■ 和のお菓子工房 豆一(和のお菓子・干菓子・焼き菓子)
■ 森のふくろう屋(漬物)
■ 雑穀+豆laboむすびや(雑穀・豆の手作りキット、宮城の雑穀・豆)  




:: 12/12(日) 

 ◇ 「 風土市 ・ 第 四 座 」  10:00-15:00 open    wasanbon 内にて。

■ spica (天然酵母ベーグル・焼き菓子)
■ 山形県新規就農者ネットワーク(季節の野菜、お米・豆など)
■ 大迦葉苑(大粒ぎんなん)
■ 蔵王ウッディファーム(手づくりくだもの工房)





2010.12.15 | | おしらせ

明日の風土市のおしらせ。


急ではありますが、山形県新規就農者ネットワークさんが、都合により、
今回の風土市へ、お越しできなくなってしまいました。
楽しみにしていただいていた方、本当に申し訳ございません。
またの機会に、ぜひご参加いただきたく想います。

明日の風土市、10-15時の open です。
マイバックのご持参、
近隣のご迷惑になりますので、お車でお越しの方は路上駐車のご遠慮のご協力を
お願いいたします。

wasanbon の場所は、青葉区東照宮1-7-16。
東照宮駅・東照宮神社から、徒歩5分弱。
神社から、薬科大方面へ向かうバス通り沿いをてくてく歩いて、左手の黄色みのある
建物です。
最寄のバス停は、「東照宮1丁目」です。


花柚子を用いた、花柚子茶や、
大迦葉苑さんのぎんなんを用いたメニューもお目見え予定です。

どうぞ、あたたかな装いでおでかけ下さいませ。
お越しをお待ちしております。




2010.12.11 | | 風土市

spica さんに、きいてみる。


季節や想いを、おいしさの中へ。
天然酵母と国産小麦のベーグルやスイーツを手がける、spica さん。
再び、風土市にそのおいしさがお目見えします。

今回のラインアップ、
そして最近のおいしい情景を、お聞きしてみました。

こちらの記事も、あわせてご覧下さい → 「 spica さんに、きいてみる。




koubou2.jpg


Q: 今回の風土市では、どのようなおいしいラインアップのお届け予定でしょうか?

 - 季節を感じとれるようなものを。。。と思っています。
  シナモンロール2種や、りんごを使ったものなど。。


Q: 最近触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 近所の子供たちが、リュックから出したお弁当を公園でムシャムシャほうばっていました。
  お母さんにおにぎりを作ってもらったーーとにっこりして話してくれました。
  手作りは食べているコももちろんですが、見てるほうまで幸せになるなーと感じた風景
  でした。



2010.12.10 | | 風土市

大迦葉苑 さんに、きいてみる。


四季が編み上げる、光景や彩りに息をのみ、
大地が培う力強さに、目を奪われる。

自然の恵みを受け、
また、きりひらいて得てきた、
「食べる」 こと。


大迦葉苑さんに、お話を伺ってみました。



39b9f40da9.jpg



Q: 現在、大迦葉苑さんが育まれているのは、どのようなものですか?

 - 少し前までは、小学校1年生から飼っているにわとり250羽(にわとり10羽が父親
  からの入学プレゼントでした)、米、麦、雑穀、野菜、葡萄(オリンピアと言う、紅い
  大粒葡萄を中心に多品種)、さくらんぼ、紅柿(干し柿用)などでしたが、諸般の事情に
  依り、現在は、数百本のイチョウ、さくらんぼ、20品種程の米、ばら蒔き野菜が主な
  ものです。


Q: 不耕起・無農薬の試みをされていらっしゃいますが、育みの中に、どのような想いが
  ありますか?

 - 三十数年前のこととしては普通に見られた光景でしたが・・・、一般の人々に限らず、
  農家でさえ農薬や除草剤に対する認識は余り深いものではありませんでした。
  普通の消費者が一度の食事で取り込む量の何万倍の農薬量を、一回の防除作業で
  文字通り浴びる事に、当時の多くの農家は余り疑問を持っていなかった様に思い
  ます。周りの農家の人達が、満足な防除着も用意しないまま、農薬まみれになって
  働いているのを見るにつけ、このままではいけないと思い、農薬削減に取り組み始め
  ました。

  水稲と野菜は全廃、さくらんぼ、ぶどうは半分以下で作れる事をさりげなく実証して
  いければいいな、と思いました。普通の農家のおやじさん達は、言葉や理論では耳を
  傾けてはくれません。地道にさりげなく、いつのまにか・・・みんなの意識が変わって
  くれればいいな・・・という試みは、なるべく目立たない田んぼと畑を選んでそっと
  始まりました。それ以来長い間、さまざまな試行錯誤を繰り返しながらずっと今日まで
  続いて来ています。

  また、生産と言いつつ、大量の化石エネルギーを投入して、その生産エネルギーはそれ
  よりもずっと少ない・・・と言う現代農業の逆転現象の奇妙さ(つまり「生産」ではなくて
  「消費」!)に、変だな・・・と思いつつ、自分の手と足を主に使って(生物は機械よりも
  エネルギー効率はずっと高い!)栽培は、どこまでやれるか・・・と言う試みもずっと続いて
  います。


Q: イチョウの樹が結んだ実が、普段目にするぎんなんの実に至るまで、どのような
  手作業がありますか?

 - 先ず収穫しなければ始まりません・・・が、9月頃から11月頃までは、腰に収穫用の
  篭を結わえ付けて、1個1個手でもぎ取ります。よくテレビで、樹の下にシートを敷いて
  枝を振るってバラバラと落としている所を映していますが、それをやると葉っぱも一緒に
  沢山落ちてしまうので、来年に影響が出ますのでやりません。葉が黄色になって実が
  自然落果してからは、もちろん拾います。こちらの方がずっと大変で、一本拾うのに
  何時間もかかります。草だらけなもので・・・ひっつき虫の実も沢山です・・・

  もいだり拾ったりした銀杏は、家に持ち帰ってすぐに高圧洗浄機で皮を剥きます。
  家庭用の洗車機の何倍も高圧のものです。肘のあたりが痛くなります。その後、漬物用
  の樽に入れて、手で揉んで数回水洗いをします。それから、食塩を溶かした水に入れて、
  中身が充実していない浮いた実を取り除きます。そのまま乾かすと、うずら豆みたいに
  ぶちぶち塩のしみが着くので、再度高圧洗浄機で水洗いします。そして又、樽に入れて、
  手でゴシゴシ水洗いです。
  よく洗ったら、しいたけ乾燥用のパレットに並べて、天日乾燥します。いいお天気の日に、
  直接お日様に当たらないと白くなりませんし、匂いも取れません。

  良く乾いたら、渦巻き篭のような、サイズ選別機にかけます。選別は銀杏の実の厚さで
  するので、一見ちょっと違うんじゃない?と思うような物も混ざりますが、横から厚さを
  見ると確かにLはLで、LLはLLです。

  その後、秤にかけながら、網の袋に手で詰めて、パックシーラーでガシャンとカラフル・
  テープ留めします。手作りラベルをゴムで架けて出来上がりです。おまちどうさま!


Q: ぎんなんの扱いやすい剥き方や、おすすめの食べ方がありましたら、教えて下さい
  ますか?

 - プロの料理人は、銀杏の実の峰の部分を出刃包丁の背中で叩いて、割れ目をつける
  みたいです。慣れれば、とってもリズミカルにポンポンと出来るそうです。
  プロ以外の僕たちは、『銀杏坊主』などの銀杏割り器を使いましょう。とっても簡単
  です。
  中の薄皮は、出来ればそのまま食べましょう。とっても栄養があるらしいです。
  モゴモゴして絶対イヤ!と言う人は、さっと熱湯をかけるか、短時間お湯で煮て、自分の
  指で丁寧に剥きましょう。お玉の背中で擦るといい、と言う人もいますが、肌荒れになる
  恐れがあります。でも、めんどくさがりの人はどうぞ・・・

  いちばん簡単な食べ方は、電子レンジでチン・です。(電子レンジがある人は・
  ですが・・・) 
  事務用の厚手の茶封筒に銀杏を割らずに10個~20個程度入れ、口を何回も折り、
  おまけに端の角を裏に折り曲げて、中の銀杏に何があっても絶対飛び出さないように
  します。それをレンジに入れ、レンジ強で2~3分にセットします。~なのは、銀杏の
  実の中の水分量によって幅があるからです。そのうち『ぎんなんは爆発だ~!』が始まり
  ます。爆発ショーは最後まで見ずに、10個のうち3個ぐらい爆発した所で『とりけし』
  ボタンを押して止めましょう。そこが丁度食べごろですから。全部爆発させると、実の
  中心にあるとっても美味しいゼリー部分が全部飛び出してしまいますし、早く止めると、
  まだ生で美味しくありません。

  もっと美味しく食べたい通の人は、昔ながらの塩炒りで参りましょう。フライパンに殻を
  割らずに銀杏を入れ、美味しい塩を多めに被せます。お玉に半分ほどの水を入れ、
  強火で炒ります。水が蒸発した所で蓋をし、こんがり焦げた香りの漂うまで、なお炒り
  ます。これも目安は3個ぐらい爆発した所、ですが、焦げ過ぎたぐらいが美味しいと思い
  ます。ビールを飲みながら・・・なんて、たまりません!!!

  中国では、毎日ぎんなん粥を食べる地方があるそうですが、ぎんなんご飯も飽きずに
  食べられます。磨いだお米の中に、薄皮のままの銀杏をそのまま入れて炊くだけです。
  古古米が新米のようにもちもちして美味しくなります。塩も何も加えなくても、大丈夫
  です。

  Twitterのフォロワーさんの中に、「銀杏を沢山戴いたので、毎日『茶碗蒸し』を作って
  食べ切りました。高校生の息子は、大きな丼に作った茶碗蒸しを毎日ぺロリと食べました。」
  ・・・とおっしゃる主婦の鑑のようなお母さんがいらっしゃいました。ここまで来れば、
  頭が下がります。
  当然、飛龍頭(がんもどき)や、おでんの中の串銀杏、松葉挿しのオリーブオイル揚げ、
  などはとっくにメニューに折込み済みの事でしょう。中国や韓国料理を含めると、もっと
  もっと沢山の銀杏メニューがあるようですが、皆さんもご自分で色々工夫なさってみて
  ください。そして僕に教えてください。


Q: 「おいしい」って、どのようなものでしょう?

 - 僕が学業の傍ら家の農業を手伝い始めた頃は、農産物は全量、農協や市場に出荷
  するのが普通の時代でした。でも、それでは実際どなたに食べて戴いているのか、
  実感がありません。特に無農薬農産物を栽培している人はその頃あまり無かった事も
  あって、「うちの田んぼや畑で、作業を手伝ってくれた人にだけ販売します」と言う
  事にしました。まだ小さかった子供を連れたお母さんやお父さんたちが、熱心に手伝っ
  てくださいました。
  そのうちふと気が付いたことがありました。最初の内は、1個のおにぎりやぶどうの
  房をつまむ度に「おいしい!」とか「まずい!」とか簡単にいちいち批評しながら
  食べていたのが、手伝ってくれる回数が増えるにつれて、黙って黙々と食べるように
  なりました。自分の子供をいちいち批評するお母さんって、あまりいませんものね。
  (なかにはいますケド・・・。) 
  「おいしい」って、こう言う事かもしれません。


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - wasanbon さんの おむすび です!


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 農業は自然にやさしい、とか、有機農法は環境にやさしい、とか、農業を通して自然に
  親しもう、とか、最近はプチな農業ブームの観がありますが、農業の発生はそもそもこの
  地球で行われた、(第2番目の)環境破壊だった(これについては堀晄さんという人の
  諸論文を参考にしてください)、と言う事を、僕達はよくよく知っていなければならないと
  思います。(第1番目の環境破壊者は、本来生物にとって毒である「酸素」を作り出した
  微生物だそうです。)なので、普通には自然農法という言い方で分類される農業を模索し
  続けている僕も、「自然」農法などとは、ちょっと恥ずかしくて大きな声では言えません。
  大型機械を使った、大面積有機農業が、有機的繋がりを大きく欠いている事に気付かない
  事よりは、まだましだとしても。
  僕達はいのちも、いのちの母体も破壊し続けながら生き延びているのだ・・・という思いを、
  そっとこころの隅に隠しながら、つつましく食し、つつましく生きて行きましょう・・ね・・


2010.12.10 | | 風土市

山形県新規就農者ネットワーク さんに、きいてみる。


育む。
米や野菜・果樹、稚魚や家畜を。

育む人を、育む。
その営みに手をかける人たちのことを。

植物の成長の施しに、水や光、土壌の支えがあるように、
手仕事をなす人のそばに、支え合う地盤とつながりがあるように。

山形県新規就農者ネットワークさんに、きいてみました。



20101212food.jpg



Q: 山形県新規就農者ネットワークさんのことを、ご紹介くださいますか?

 - 山形県新規就農者ネットワークとは、今までまったく違う仕事をしていた人が、
  新しく農業を始めたり、県外にいた人が山形県に帰ってきて農業を始めたりした人が
  集まって、お互いを助け合い、情報交換をしていくために作られた団体です。


Q: 活動に携わられた、想いやきっかけは、どのようなことからですか?

 - 活動のきっかけは会員の一人がハウスを風で飛ばされ、みんなでそれを助けに行った
  ことがきっかけとなりました。


Q:  「おいしい」って、どのようなものでしょう?

 - 生産者のこだわり・確かな技術で作られた農作物が、消費者に届くことで生まれる幸せ


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 農作物を作ることへの思い、情熱。
  農作物ごとの面白いエピソード等が伝えられたら楽しいと思う


Q: 現在、農業に興味がある方・農業を始めたい方にアドバイスされるとすれば、
  どのようなことですか?

 - 農業を始めるにあたって必要なものは数え上げたらキリがないが、
  最初にすべきことはとにかく情報収集。


Q: 今後のビジョンを教えていただけますか?

 - 今後のビジョンは、まずは名前の改定(笑)。
  そして就農者のみではなく、我々の活動に賛同してくれる人も会員として、生産者視点
  だけではなく、視野を広げさまざまな角度から活動できるように組織作りを進めて行き
  たい。




2010.12.09 | | 風土市

蔵王ウッディファーム さんに、きいてみる。


小さな苗木が、背丈や枝葉を伸ばし、幹を太らす。
花芽が実り、果樹として、わたしの口に運ばれるまで。
そこに在る膨大な時間と手仕事について、想いを巡らす。

光・風がゆきわたるように、土や樹が健やかであるように。

果実ひとつひとつに、細やかに目配りをかけ、手をかけ、
風土の恵みと、先代たちが繋いできた想いを受けながら、おいしさを育む。

蔵王ウッディファームさんに、「 おいしさの素 」を、伺ってみました。 



IMG_4566.jpg


Q: 蔵王ウッディファームさんのことを、ご紹介くださいますか?

 - 山形蔵王山麓にある果樹園です。(園地からは蔵王連峰が大変きれいに見えます)
  果物栽培に適した気候・風土を生かし、家族とスタッフ6~7名で果物の生産・販売・
  加工をしています。


Q: 園では、どのような果物や食べものを手がけられていらっしゃいますか?

 - 初夏はさくらんぼ、夏はブルーベリー、初秋は桃、秋は西洋梨(ラ・フランス)の生産と、
  自園と山形の果物をふんだんに使った加工品(ジャム・ドライフルーツなど)を季節ごとに
  作っています。


Q: 特別な栽培方法で育まれていらっしゃるそうですが、どのような栽培方法ですか?

 - 果物作りは苗木を育て、木を棚に仕立てるところからはじまります。
  既存の技術に加え、独自の棚栽培をすることで、よい果実の生産や、
  農薬を減らすことを根本から可能にした栽培をしています。
  量をとることより、1つひとつの果実を大切にしています。
  そのような生産が可能なのは、理解して購入して下さる販売先様があるからです。


Q: 「おいしい」って、どのようなものでしょう?

 - 果物でいえば、甘味と酸味の絶妙なバランスに、
  もう一度食べたいという美味しさがあると考えています。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 多くが大切な贈り物になる品物を育てたり作っていますので、
  贈られる方の気持ちを食べられる方に届けられるよう、
  様々な面で努力していきたいと考えています。


Q: これからのビジョンを、お聞かせいただけますか?

 - 出会いを大切にして、進んでいきたいです。




2010.12.09 | | 風土市

「 風土市・第三座 」 終。


20101205food.jpg

晴れやかな陽射しを浴びる、日曜日。

あたたかみのある一日。
そして、こころあたたまるひととき。

風土市へ、脚を運んでいただいたみなさま、ご出展いただいた方々、
ありがとうございました。


風土市・第三座は、5組の方にご参加いただきました。

20101205food5.jpg

レーズンから、ゆっくりと時間をかけて育み出した自家製の酵母をもとに、
1つ1つを手のひらでカタチを生み出す、ふつきぱん さんのパン。
丁寧なこころ配りをふくみ、焼きあがるパンは、頬張り噛みしめるたびに、
じんわりとおいしさが広がります。


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「 漬物は、和菓子に似合うかと思って。 」 と、
上杉農園 樹の下・村上さんが、風土市へのやさしい心遣いをもって、縁を紡いでくれた、
森のふくろう屋さんの漬物の、野菜の彩り、歯ざわり。
目に、おいしさにと、喜ばしさが溢れます。


20101205food4.jpg

雑穀と豆の、たのしさを伝う、雑穀*豆labo むすびや さん。
生産者さんへ逢いにいき、そのおいしさ・たのしさを、食べ手さんの日々へと。
在来種の小豆や、地粉・オーガニックレーズンをあわせた手作りクッキーのキットなど、
食の引き出しがゆたかになるものを、ご提案。


20101205food6.jpg

旬の味わい、季節の色合いを、ジャムに織り成す JAM+ZAKKA 柚子香 さん。
おいしさの詰まった瓶が、柚子香さんのすきなものたちとともにディスプレイ。
この度の、風土市限定の、白花豆 + 白胡麻のジャムは、あっという間にお嫁入りを
していきました。


20101205food2.jpg

和のお菓子工房 豆一。さんのブースに並ぶ、やさしい秋色の美しい佇まいの和菓子。
中に包み込まれているのは、キャラメルや黒糖生姜、柚子の味わいの餡。
新しいおいしさの出逢いと発見があります。


あちらこちらで、芽吹くものを、
うれしく、いとおしい想いで、見つめている。

想いを纏う、
素材があって、
人が集って、
その手のひらがあって。

生まれゆくものは、∞ 。


願いに似た未来予想図を、カタチにしてくれた第三座のみなさん。

20101205food3.jpg

「 手をつないだら・・・ 」
 という 菓銘で、この日限りの和菓子を、豆一。さんがつくって下さいました。(写真・手前)
柚子香さんの柚子ジャム、雑穀*豆labo むすびやさんの秋保の小豆から煮た餡を用い、
豆一。さんがおいしい和菓子に仕上げられました。
華やかな柚子の香り、豆の力強さを感じる餡が、豆一。さんの手のひらで、
やさしくひとつになりました。


open 中は、第一座の出展者さん、次の第四座にご出展いただく方も、お越し下さり、
出展中のみなさんとの、こんにちはの機会や、熱気を帯びた、つくり手談義も。
多くの方に脚を運びいただき、広がり・深まりのある1日でした。
本当にありがとうございます。

つづく、風土市・第四座。
そして wasanbon の年内最後の open です。 
どうぞ、お越しをお待ちしております。




風土市ロゴ

:: 12/12(日) 

 ◇ 「 風土市 ・ 第 四 座 」  10:00-15:00 open  wasanbon 内にて。

■ spica (天然酵母ベーグル・焼き菓子)
■ 山形県新規就農者ネットワーク(季節の野菜、お米・豆など)
■ 大迦葉苑(大粒ぎんなん)
■ 蔵王ウッディファーム(手づくりくだもの工房)




風土市後、雑穀*豆labo むすびや さんから、しあわせおすそわけメールをいただきました。

小豆の農家さんに、豆一。さんが作られた和菓子の写真をお送りしたところ、農家さんから
喜ばしさが詰まった返信が届いたそうで、その嬉しさを綴ってくれました。
思いがけずに、まだお逢いしたことのない育み手さんの想いにも触れられて、
じんわりとあたたかいものが、わたしの胸にも滲み出す。

本望だな、と想う。

培いたいのは、土壌。
紡ぎたいのは、道すじ。




2010.12.07 | | 風土市

風土市・第三座 preview。


JAM+ZAKKA 柚子香さんの、風土市@wasanbon 限定ジャムがお目見えします。
わたしのすきなものを汲み上げて、柚子香さんがつくられたジャムは、
白花豆と白練り胡麻を用いた、やさしい色合いと味わい。
風土市・数量限定です。

豆一さんが、むすびやさんからの豆・柚子香さんのジャムを生かされた和菓子を
試作中とのこと。
風土市当日のたのしみが募ります。




「 プチ日暈だね~。」 と、gratitude さんが、ぽつり。
この道すじの先に、たのしいことが待っています。

◆ カフェ・gratitude さんにて。

 『あったか~市』
  12/5(日) 10-15時 open

  場所  カフェgratitude店内(雨天決行) ※駐車場はございません。

 今回は布小物、フェルト、手作り石鹸、spicaさんの天然酵母パン、その他いろいろです。

  ※12/4、 gratitude さんを会場に、「 めぐるんたマルシェ 」 が、開催されます。
  風土市にもご参加いただく、ふつきぱんさん・豆一さん、そして上杉農園さんがご出展。
  佐藤商店さん・spicaさんのおいしいものや、作家さんの作品が集うそうです。


◆ cafe mon st lou さん・併設ギャラリーにて。

 nor. solo-exhibition “quarter”
 12/5(日)-17(金) 12-21時 open (日・祝は、19時 close )
  土曜 close


◆ スペースen さんにて。

【もうひとつのクリスマス展】
  12/1(水)-25(土) 11-18時 open 。(会期中7日、15日、20日お休み)

高野素子さん:(wool)手紡ぎ糸の編み物(帽子、ベスト)バッグ
菅原操さん:(wool)手紡ぎ手編みのセーター
松田敦子さん:クリスマスリース、アレンジ、木の実の小物、お正月飾り
田中孝子さん:PJCの布によるカルトナージュ(バインダー、デイジィーコサージュ、他)
高知悦子さん:裂き織りの袋物、裂き織りのベスト、手織りのマフラー
F/styleさん:ゴムの入っていないくつ下、セーター
スタジオキリムさん:小さなギャベ、キリムのクッションカバー

『naotの靴』展。
「ナオトは、1942年から約70年続くイスラエルの靴職人の集まりです。
ヘブライ後で《オアシス》を意味するナオトは、歩きやすさを徹底的に求めた靴を、
ひとつひとつ手作りしています。
ナオトの靴は人間工学に基づき、体のバランスを整えるように設計されています。
裸足で砂の上を歩くような感覚のインソールは、一週間ほどで自分の足の裏の形になります。
このフィット感のおかげで、姿勢よく歩け、長時間歩いても疲れません。
質の高い革と天然の素材を用いて作られており、丈夫な作りのため長年履いていただけます。
自分の歩き方によって革の表情がだんだん変わっていくので、自分だけの靴を育てていく
楽しみがあります。歩くことや、旅行が好きな方からはもちろん、今まで靴探しに悩まれて
いた方たちからも喜びの声を多数戴いております。ぜひこの機会にお試し下さい。」


12/5、atelier-morceau さんは、大江戸骨董市行きの為、close。
   Tous les jours さんは、11時 open ~ 売り切れ次第の close です。 





2010.12.03 | | 風土市

森のふくろう屋 さんに、きいてみる。


「 サラダ感覚で安心して食べられる漬物 」。

いただいたご返答の中の、その言葉に大きく頷いてしまう。

森のふくろうやさんが手がける漬物の、
その色鮮やかさや、歯ざわり。みずみずしさ。

野菜の持つ息づかいを、そのままに。

森のふくろう屋 さんに、「 おいしいの素 」 を、きいてみました。



20101205foodhukurouya.jpg


Q: 森のふくろう屋さんは日々、どのようなものを作られていますか?

 - 以前は家で食べる分だけ作っていましたが、大郷の産直がオープンしてから本格的に
  始めました。季節の野菜を使って浅漬けを作っています。胡瓜、筍などは塩蔵して後で
  塩抜きして、すべて大郷の道の駅産直コーナーで販売しております。


Q: 表現のカタチを、漬物にされたのはどんな想いやきっかけからですか?

 - 母が高血圧でよく私に塩分を控えるように言っていたのがきっかけです。
  漬物の本からヒントをもらったり、この野菜とあの野菜を組み合わせたら彩りが綺麗な
  漬物が出来るかな、また、この野菜を漬けたらどんな風になるのか…と楽しみながら
  作っています。試食してもらって感想を聞くのもとても勉強になります。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

 - 減農薬で自家生産した野菜と地元の野菜(産直の生産者から仕入れるもの)だから
  鮮度が良く、安心して使えます。


Q: 「おいしい」とはどんなものですか?

 - シンプルな味。
  保存料、化学調味料など使わず野菜の味がする漬物(野菜が持っている甘味)。


Q: 最近触れた、おいしいものや情景があれば教えてください。

 - 産直仲間にもらったパン。何気ないパンでしたが味わい深いチーズのパンでした。
  それから、先日主人と旅行をした際に男鹿の旅館で食べた鍋料理がとても美味し
  かったです。火を使わず、目の前で熱い石を入れた鍋は海の幸が沢山入っており、
  すぐにぐつぐつと沸き、味噌と葱を加えたシンプルでも深い味でした。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことはどんな事ですか?

 - 私が作っているのは減塩で美味しく、サラダ感覚で安心して食べられる漬物です。
  そのようにお客様にも食べてもらいたいです。味や見た目などのご意見もいただけ
  ればと思います。





森のふくろう屋さんは、上杉農園さんと、産直を同じくされている方で、
わたしは、まだお逢いしたことがありません。
そして、お逢いしてみたい方です。

「わたしも、ファンの1人です。」と、
信頼を置く、上杉農園・村上さんが、森のふくろう屋さんの漬物をご紹介して下さり、
その味わいに、わたしもすっかりファンになりました。
風土市当日は、村上さんが、森のふくろう屋さんのおいしさを、お届けします。

上杉農園・村上さんより、森のふくろう屋さんのご紹介をいただきました。

「 はっとする様な鮮やかな色とついつい手がのびてしまう野菜の味。
 私が森のふくろう屋さん(けいこさん)の漬物に出会ったのは、けいこさんと産直仲間である
 母のお土産でした。それから毎年、夏は茄子や胡瓜、冬は豆や大根…と気軽に食卓に並べ
 られるものとして欠かせないものになっています。
 けいこさんの人柄も手伝って、なんだか優しく、ほっとする味でありつつ野菜の美味しさが
 ダイレクトに伝わってきます。真似てもけいこさんにしか作れない味と色合いです。
 少しでも多くの方に食べて頂けたらと思い今回ご紹介させていただきます。
 試食もお持ちします。みなさんも是非一口! 」





2010.12.03 | | 風土市

JAM+ZAKKA 柚子香 さんに、きいてみる。


季節の流れも時間も、ここに留まらない
けれど
そのひとときが届ける、おいしさを掬い取り、
ジャムに仕立てて、瓶の中へと移し込める。

素材の持つ味わいと色あいに、やさしく手を添えるようにして織り成されたジャム。
瓶の中に詰まった、旬のおいしさと、その想い。

JAM+ZAKKA 柚子香 さんに 「おいしさの素」 を、きいてみました。



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Q: 柚子香さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 季節の果物や野菜をジャムにしたり、時々ですが小物を編んだりしています。


Q: 表現のカタチを、JAM+ZAKKAにされたのは、どのような想いやきっかけからですか?
 
 - 手を動かすことが好きで、表現がジャムと雑貨(編み物)になったのは、一番好きな形
  なのかもしれません。
  きっかけは、今繋がりのある方達にジャムの存在を紹介していただいたお陰で、仕事に
  させてもらっています。仕事にする直前に、人生の大ピンチ的なことが続き、まさか
  こんな時期にジャム屋を始めると思いませんでした。
  人との繋がりと運に恵まれていることに、日々感謝しております。
 

Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

 - ジャム作りでの素材選びは、安心して食べていただけるように、
  出来る限り「無農薬・低農薬・有機栽培」の果物や野菜を選んでいます。
  砂糖もグラニュ糖からミネラル分の豊富なキビ砂糖(花見糖)に変えました。
  食べていただく方を想って、身体と心に優しい素材選びを心掛けています。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - 心が元気でないと感じることが出来ないと思います。
  幸せの素ですね。


Q: 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 土鍋でご飯を炊いたら、すごく美味しくて。
  お米の美味しさを再発見しました。
  食事の時に家の兎さんがいつも一緒に食べてくれるのです。
  一緒に食べると、何倍も美味しいですね。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことはどんなことでしょう?

 - 一瓶を最後まで美味しく食べていただけたら、作り手として幸せに想います。



2010.12.02 | | 風土市

雑穀+豆laboむすびや さんに、きいてみる。 


だれかにとっては、写真を撮ること。
ある人は、踊ること、世界にはたらきかけること。
また、ある人にとっては、おいしさをつくること。
その動きの中に、表現のカタチや自分らしさを見出す。

雑穀と豆。
大地が育む、その多様さと、しみじみとした味わい。
ほっこりやさしいおいしさ、やさしい想い。
むすぶように、広がるように。


雑穀+豆laboむすびや さんに、想いを伺ってみました。



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Q: 雑穀*豆labo むすびやさんは、どのようなことを手がけられていますか?

 - 「豆と雑穀の、たのしいまいにち」をテーマに活動しています。
  今は、豆や雑穀でつくるおやつやスープの手作りキットを中心に、イベントでの販売を
  しています。ご縁のある丸森や秋保の農家さんの雑穀や豆も扱わせていただいています。
  日々の暮らしの中で「やってみようかな?」と思ってもらえるようなキット(レシピ)を
  作るように心がけています。
  今後は、手作りキットを使った調理実習や1日カフェなども開いていけたら、と思い、
  計画と想いを温めているところです。


Q: 雑穀や豆に視点を置かれたのは、どんな想いやきっかけからですか?

 - 一言で言うと、「これなら私らしくできるかな」と思ったからです。
  食べることを通じて表現したい、人とつながりたい、という思いがずっと根っこにありました。
  たくさんの表現者の方がいる仙台で、自分らしくやっていけるのはどんなことだろう?と
  考えていったとき、雑穀と豆に行き着きました。
  それに、もともと雑穀粉や豆を使っておやつをつくるのが好きだったのですが、なかなか
  同年代の友達で共有できる人がいなかったのも理由のひとつかもしれません。
  仲間を増やしたいなーと(笑)


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

 - 安心・安全な素材を選ぶのはもちろんですが、それらが育った土地や生産者の方を
  できるだけ訪ねるようにしています。
  うまく説明できませんが、生まれたところを知らないと、伝わらない気がするからです。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - おいしい、は「たのしい」ものだと思っています。


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 少し前ですが、ちょっと落ち込んでひとり旅に出るとき、母がおにぎりを持って駅まで
  見送りに来てくれました。旅先の河原で食べたときの気持ちとか天気とか安心感とか、
  あー叶わないなぁ、というおいしさでした。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 自分の手でおやつを作れる楽しさ、ちょっと個性的な雑穀や豆のおやつの楽しさを
  お伝えしたりシェアすることができたらとても幸せです。
  体によいから、という理由だけでなく、おいしい・たのしいから、という理由で雑穀や
  豆に親しんでもらえたら、と思います。






2010.12.02 | | 風土市

和のお菓子工房 豆一 さんに、きいてみる。


目に、味わいに、喜ばしさが染み入る。
おいしいものに触れて、
きもちとおなかが、あたたかく満ちる。

そこには、
食べてくれる人に、しあわせなきもちを届けようとしてくれる人がいる。


願いは、響く。
想いは、感染する。

おいしさに、笑みがこぼれること、
わたしが、風土市を興すに至ることも。


和のお菓子工房 豆一 さんに、「 おいしさの素 」を、聞いてみました。



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Q: 豆一さんは、日々、どんなものを作られていますか?

  - 思わず笑顔になってしまう和菓子をテーマに季節の素材や、洋菓子の分野の
   材料と思われているものも、いろいろ取り入れて、新しい美味しい風味、美味
   しい食感にこだわって和菓子をお作りしております。


Q: 表現のカタチを、和菓子にされたのは、どんな想いやきっかけからですか?

  - 和菓子というものをもっと身近に感じていただきたい。
   私の作る和菓子を召し上がっていただく事で、和菓子だったり日本の伝統的な
   モノの入口になってくれればという想いです。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

  - 和の素材に合う新しい素材はないかと、いつでもどこでも探しています。
   「あっ!美味しい」って目をキラキラさせてくれるのがとってもうれしいからです。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

  - 「おいしい」って、私が思うに…
   どういう人が作ったか…というか、怒ってる人の作ったものを食べて「おいしい」の
   食べたと思えるのかなって、「あの人作ったもの食べたら、私も元気になるんじゃな
   いかな」って思うものが「おいしい」ってことなんじゃないかな…って…


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

  - 「豆一。」を設立するまで、忙しい日々で、バタバタとしていたのですが、
   そんな中、私って幸せ者だなって思ったおいしいものは、毎日とどけられた、
   母の手づくりのお弁当かな~。
   あのお弁当で、ココロの栄養もとっていた気がするんです。
   感謝。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

  - 和菓子を見て笑顔になってくださったり、食べて美味しいっていう笑顔になって
   くださったり、そして、食べ手さんが「ありがとう」って言ってくださったりします。
   別の意味になってしまうかもしれませんが、私の作る和菓子で笑顔になって下さる
   食べ手さんがいるから、今日も私は、心を込めて和菓子が作れるのです。
   「ありがとう」と伝えたいです。




2010.12.02 | | 風土市

自家製天然酵母ふつきぱん さんに、きいてみる。


24時間、
いつ、いかようにも、手に入るものが沢山ある。
便利に・早く・簡単に。

一方で、
植えた苗が、果樹を実らせる日も
産声を上げた酵母が、パンになって焼きあがるのも、まだ先の話。
ゆっくりと時間を要す育みの傍らに、それを見守る人がいる。

日々、酵母の表情を気にかけ、
1つ1つを手のひらでパンに仕立てゆく。
自家製天然酵母ふつきぱん さんに、「 おいしいの素 」を、きいてみました。




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Q: ふつきぱんさんは、日々、どのようなものを作られていますか?

 - 自分たちで創ったまだまだ未完成の工房で、自家製酵母からパンを焼き、peaceを発信。


Q: 表現のカタチを、自家製天然酵母のパンにされたのは、どんな想いやきっかけから
  ですか?

 - 寿司となると鮮度が大事で大きな冷蔵庫がいるし、プロ野球選手には歳を取り過ぎた。
  ダンスが下手でEXILEにも応募できない、腰が痛いのでオリンピックも諦めた。
  やっぱり自家製パンを焼くでしょう。


Q: 酵母の育みから、パンが焼きあがるまで、どのような過程の流れがありますか?
   天然酵母ならではの喜ばしさや大変さを感じることはありますか?

 - レーズンを仕込んでから、酵母が育ち、パンになるまで、季節にもよるけど約一週間。
  酵母の声が聞こえるまで待つ。私はただの応援団。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

 - 自分がおいしいと思うもの。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 ・子供がむさぼりつく食べ物
 ・その時食べたいもの
 ・おいしいに理由なし!!


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 自分で作った野菜はとてもおいしそう。でもなぜだろう?その野菜しか食べていない
  はずのマルマル太った青虫はちっともおいしそうに見えない。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 何を食べるかも大事ですが、どう食べるかはもっと大事。
  あまり深く考えず、楽しく私のパンを食べてもらえたらと思う。





2010.12.01 | | 風土市

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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