紫会館、再訪 。


「 うちは、避難所じゃない。 レストラン紫会館だ。 」


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在所の方の料理を、笑いながら自慢げに話す、代表の方の気骨。

レストラン紫会館の、おいしい料理、げんきの源となるように。
ネットワーク農縁・高橋さんが仙台にお運び下さった、新庄の農家の皆さんからのお米、
風土市後に、皆で野菜の苗を植えたプランター、
リクエストのあった、殺虫剤、果物。
お寄せいただいた差し入れや、春夏の薄手の衣類をお届けしてきました。
たくさんのお力添え・ご協力を、ありがとうございました。

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「 2~3ヶ月のビジョンではなく、年間計画を立てている。 」と、
先を見据えた目線とプランを持つ、紫会館。
備蓄の厚みを準備していたところへの、農家の方々のおいしいお米は、大変喜ばれました。
野菜の苗のプランターのお届けは、初めてのことだったようで、びっくりされましたが、
「大きくなっていくものがあるのは、いいな。」 と、
育て方への問いかけ、後から集う方々に 「 野菜を育てるぞ~ 」と、プランターや野菜の
紹介をする様子は、楽しそう。
翌日、今一度、紫会館を訪れましたが、プランターたちは、陽あたりのよさそうなところへ
きれいに並べられていました。

「 野菜の様子、見にきてね! 」
「 またおいで! 」  
見送りの声とともに、車に乗せられた荷。
その、あたたかさが詰まった荷のことを、別途お伝えしたく想います。


震災から、2ヶ月半を過ぎて。
今尚、断水中の方、
やっと、2~3日前に電気が点いたという方にも、お逢いしました。
メディアが、目に耳に届ける情報が少なくなっていっても、
人々の暮らしはそこに在り、そしてつづく。

また、訪れます。
また、帰ります。





2011.05.31 | | おしらせ

The prayer is planted.


「 育みを、避難所に届けたい。 」

思い立ってから時を置かず、次々と連絡の枝葉を伸ばす。

「 よし!やろう!」

寄せられた快諾と、やさしく集う想いを、ここに記します。



自らが食べ育む力を。
震災後、想いは増した。

傍ら、避難所の現地で伺う、収縮していく支援。

 - 避難所に持っていけたら?

風土市に向けて、下地は整っていた。

上杉農園さんが育んでくれた野菜の苗、
ネイチャーズロックさんが用意してくれた、プランター・赤玉土、
山形・新庄の 森の家さん、gratitude さんから、お分けいただいた野菜の苗、
風土市メンバーが、持ち寄ってくれたプランター、
有機農家・高橋さんが届けてくれた肥料、
そして、教えてくれた苗の植え方。

いただいた力添えを紡ぎ、
風土市終了後に、出展メンバーの、上杉農園 樹の下 さん、本沢3丁目パン工房さん、
和のお菓子工房 豆一。さんと共に、プランターに野菜の苗を植えました。


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よいしょ、よいしょ。
せっせ、せっせと。

大きな成長と豊かな恵みを願う。




風土市にて、ご協力いただいた募金・売上げからの一部をあわせまして、¥8.064 となり
ました。
お力添えをいただきまして、本当にありがとうございました。

風土市からの義援金の託し先である、ネットワーク農縁・新庄の高橋さんと連絡を取り、
この度の義援金を、再訪する、気仙沼・紫会館の支援物資の購入へと使わせていただき
ます。
紫会館の代表の方に近況をお伺いしたところ、この先の季節に備えての殺虫剤、そして
果物が不足がちであるご様子でしたので、義援金を用いて揃え、
新庄の農家のみなさんからいただいたお米、
風土市メンバーで植えた野菜のプランター、
注がれる祈りとともに、お届けします。

いってきます。




2011.05.27 | | おしらせ

Hover Hover


思い返せば、去年の風土市の立ち上げ時に綴ったものは、地震の話をはじまりとした。

   → 「 風土市によせて。



近頃、
まわりの方々と、野菜の苗や種のやり取りを交わす。
今の季節ならではのたのしさもあるし、
手元には、屋内で年中、育てられるものを置くようにもしている。
小さな手土産に、
御礼ごとにと、添えてみたり。

たいせつなひとに、
花を手渡すような
手紙を届けるような
そのような軽やかさの向こうに、
ささやかながらに、食べくらしの助力となれたなら。

おなかを満たすことは、いのちを満たす。

食べものを、自らが生む強さを、手のひらの中に携えられたら。
培えたら、その育みを、だれかに手渡せる。




2011.05.27 | | おしらせ

I  will


梅の花が咲きほころぶ中、強い雹が降り落ちる日。

炊き出しに向かった先は、育った街だった。
思い出を映す街並は、積み重なる瓦礫と、煙る風塵に包まれていた。
わたしはあの日、こころを被災したと想う。

凍てつくように立ち尽くしていたら、
大きなシャトルバスがやってきた。
沢山の支援物資と、強くあたたかなきもちを乗せて。
人が人を守ろうとする、大きな力に触れた。
わたしはあの日、こころを救われたと想う。

「あなたの家族や、おうちは大丈夫?」
避難所に身を寄せる方から、同郷である、わたしと家族へのこころ配り。
「わたしたちも、がんばるから。がんばりましょうね。」
別れ際に、手のひらを握りしめてくれたあたたかさと、注がれたきもちを、
今でも折々に、思い出す。



4月初旬、 gratitude さんからのお声がけで、ネットワーク農縁さんが行う炊き出しに
参加させていただきました。
炊き出し先の避難所・「紫会館」は、港からほど近い、斜面の急な坂道の中腹にあり、
坂を上りきった先の避難所には、今尚、わたしの姉が身を置く。

先日の帰省時に、紫会館におじゃまをし、代表の方から、炊き出し時から約1ヶ月を
経た現状を知ります。
皆が病気もないこと、数10人の方が避難所から出られたこと、
炊き出しの回数や支援物資が減り行くことも。

その場で、ネットワーク農縁、新庄の高橋さんへ架電。
声を交わしての安堵や、こころに留める想いを放つ。
あたたかなやり取りが結ばれる。

「ありがとさんな。」
帰省から戻り、改めての電話口で、高橋さんが話された。
「言葉にしなくても、伝わるものがあるだろ?
炊き出しから帰る時に、会館の代表さんが、手を握ってさ。
目が、ありがとうって強く言ってた。忘れられねえな。」

「おれも、もう1回、行きてえな・・ 」
持ちえる願いの中、農家である高橋さんは、田植えなどの農事の繁忙期。


週末に今一度の帰省を踏む。

新庄と仙台からの祈りを届けに。
気仙沼から寄せられた想いを預りに。



2011.05.26 | | おしらせ

after 風土市 。


風土市。
あたたかなきもちと、おいしいものが集う。


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集うおいしさが揃う、まかないごはん。

新庄の農家・高橋さんからいただいた、在来種・「さわのはな」の玄米。
こんの農園さんからの、放し飼いのにわとりのたまごは、ぷりぷりとした濃い味わい。
wasanbon で用いている、角田産の梅と塩と赤紫蘇だけの、昔ながらの梅干、
朝市で見つけた、天然の花わさびの醤油漬け。
大友みゆきさんの野菜のじゃむを、豆乳で溶いてあたためたスープ、
じゃむと共に、お差し入れいただいた、酸味を纏う美しい野菜の盛り合わせ、
山形のさまざまな豆を用いたサラダと、カリフラワーのピクルス。

食後に、芦田珈琲さんからいただいた珈琲と、
ツバメ堂さんの、ほろりとしたクッキー。


わたしの、こころとからだと記憶。
こうした、おいしいものにつくられる。
そして、守られる。


2011.05.26 | | 日々色

「 風土市・第六座 」 終。


風土市、
生きもののようだな、と想う。

そこに流れた時間。
触れた光景。
大きなうねり。



ねずみ色に染まる厚い雲が、
時に激しく、時に緩やかに、雨脚をさす一日。
肌寒く、足元が思わしくない中、
大変多くの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。


今回ご出展いただいた、おいしさをつくる方々。

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上杉農園 樹の下 さんは、大地の恵みを生かした、ジャムやチャッツネ。
野菜が詰まったキッシュや、果実のおいしさが溢れる焼き菓子などが並びました。

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本沢3丁目パン工房さんの、ブース。
噛むほどに味わい深いパン。季節のサンドや、生地に胡麻やホワイトチョコ、レーズンが
練り込まれたものも。

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和のお菓子工房 豆一。さんは、初夏の爽やかさを感じる彩りの和菓子。
寒天を用いたものや、オレンジ風味のおまんじゅうもお目見え。


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そして、白炭をお持ちいただいた、七ヶ宿の佐藤さんが、風土市に終日ご参加を
いただけることに。
急遽、お作りいただいた、佐藤さんの白炭ブース。
炭には、放射性物質を吸着する効果があるとのお話で、様々な効果と共に、炭の
魅力をご紹介いただきました。

差し入れにいただいた炭ピザ!

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皆で、おいしくいただきました。ごちそうさまです★


アトリエ内には、
無農薬・無化学肥料/カフェインレスのコーヒー豆を、ゆっくりと丁寧に焙煎された
芦田珈琲 さんの珈琲豆、
かわいらしいモチーフの中に、やさしいおいしさが詰まった、ツバメ堂 さんの焼き菓子、
ずしりとした重量感のある、こんの農園さんの自然飼育のにわとりのたまご、
国産・無農薬で栽培された、熊本の天の紅茶をお持ちくださった、大友みゆき さんが
手がけた野菜じゃむは、行者にんにく・韮・小松菜・新玉葱を織り成したもの。
滋味深い味わいです。
来月の風土市では、天の烏龍茶・食べものをモチーフにしたポストカードもお目見え
します。

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果樹園からの想い・果実のうまみが凝縮されたドライフルーツを手がける、
蔵王ウッディファーム さんも風土市に、脚をお運びいただきました。
第四座の風土市以来の、久々のうれしい再会と近況報告。

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ゑみし窯 さんからお届けいただいた器は、料理が映えそうなもの。
深い透明感のある独特の藍は、自らが焼いた藁をもとにつくられた釉薬が出す色あい。

アトリエ前には、上杉農園さんが育んでくれた野菜の苗や、新庄の農家・高橋さんから
届いた肥料と共に、ネイチャーズロックさんが、モミジやハツユキカズラなど思い思いの
植物を据えた苔玉を、美しくディスプレイしていただきました。

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海沿いの地・気仙沼から、風土市に海藻と純米酒を迎えることができました。
甲状腺に放射性ヨウ素が吸収されるのを防ぐ効果があると言われる海藻は、津波の
被害を逃れることができたものを、被災からの再建をはかる地元酒造・角星さんの、
純米吟醸酒を、現地の方々が集めて下さいました。
「 こちらの地は、がんばって立ち上がるから、みんなに伝えてほしい。 」 と、
想いと共に。

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生きもののようだ、と
感じるのは、当然といえば当然のことで。

そのおいしさは、温度の通った手がつくる。
想いを持ち合わせた、人が集う。

集う、
点と点が、線へ。
線と線が、面へ。
面を成した時の、圧倒的な景色の広がり。

あちらこちらで生まれる化学反応を、わたしは沢山見た。
そして、それが本当に嬉しかった。
雨が降り注ぐ1日であったけれど、とてもあたたかい記憶。

風土市、
そこに詰めたかったのは

育み手・つくり手・伝い手、そして食べ手の方へ。
つづく、紡ぐ、同一線、
食べものに纏う、繋がりと温度のある、あたたかな流通です。




「 風土市・第七座 」 の、おしらせです。

 ■ 6/26(日) 「 風土市・第七座 」

  風土のfood。 「おいしい」の、育み手・つくり手・伝い手さんを、お迎えします。

  11:00 - 16:00 wasanbon 店内にて。(青葉区東照宮1-7-16)

  : 出展者 さん :

  ◇ spica  (天然酵母ベーグル・焼き菓子) 
  ◇ 森のふくろう屋 (漬物)

上杉農園 樹の下さんの農園からの食べもの、本沢3丁目パン工房 さんの滋味深いパン、
和のお菓子工房 豆一。 さんの笑み浮かぶ和菓子、無農薬・無化学肥料/カフェインレスの
コーヒー豆を焙煎した、芦田珈琲さんの珈琲豆、
こんの農園さんの放し飼いのにわとりのたまごの販売。
大友みゆきさんの、季節野菜を用いた野菜じゃむの予約販売分の受け渡し。
国産・無農薬の「天の烏龍茶」・「天の紅茶」。
気仙沼・本吉より、海藻類。地元酒造 「角星」 さんの、純米吟醸酒。
山形から、減農薬の豆たち、ネイチャーズロックさんの苔玉、食べものをモチーフにしたポスト
カード、洗剤不要のアクリルたわしなどもお目見えします。

大友みゆきさんの野菜じゃむは、受注分の販売となります。店頭販売はございません。
詳細は、こちらから →
「季節野菜のお料理用じゃむ・50g 440円」無添加ですので3日以内にお召し上がりください。
季節野菜3種が入った甘くないじゃむです。豆乳、牛乳を入れてスープに。玄米、パンに。
焼き野菜、魚のソースにどうぞ。
じゃむは受注生産になりますので、氏名、携帯アドレス、個数を添えてご注文下さい。
ご注文の最終受け付けは前日の朝8am、以降のキャンセルは大変恐縮でございますが
全額頂戴致します。
お申込み先 大友 tsukiniwa@gmail.com @は半角にしてご入力下さい


「食べ育む。」
上杉農園 樹の下さんの野菜の苗や、新庄の有機農家・高橋さんが手がけた肥料、
農薬処理を施していない野菜の種の販売なども行います。


:: 義援金の募金箱を設置いたします。ご協力いただいた募金と風土市の売上金の一部を、
  ネットワーク農縁さんへ託し、被災地の方々・被災農地の生産者の方々への支援へと
  お役に立てていただきます。
:: マイバックのご持参をお願いします。
:: 駐車場はございません。危険ですので路上駐車はご遠慮いただき、お近くのコインパー
  キングをご利用下さいませ。



大きな地図で見る


2011.05.26 | | 風土市

皐月

 
 ■ 5/8  「 お薬師さんの手づくり市 」 10:00 - 16:00

  本沢3丁目パン工房さんとのタッグで、出展予定です。




 ■ 5/22  「 風土市 」

  風土のfood。 「おいしい」の、育み手・つくり手・伝い手さんを、お迎えします。

  11:00 - 16:00 wasanbon 店内にて。(青葉区東照宮1-7-16)

  : 出展者 さん :

  ◇ 上杉農園 樹の下 
  ◇ 本沢3丁目パン工房 
  ◇ 和のお菓子工房 豆一。 

無農薬・無化学肥料/カフェインレスのコーヒー豆を焙煎した、芦田珈琲さんの珈琲豆、
ツバメ堂さんの、県内産の粉や卵を用いた、やさしい味わいの焼き菓子、
こんの農園さんの放し飼いのにわとりのたまごの販売。
大友みゆきさんの、季節野菜を用いた野菜じゃむの予約販売分の受け渡し。
国産・無農薬の「天の紅茶」。
気仙沼・本吉より、海藻類。地元酒造 「角星」 さんの、純米吟醸酒。
山形から、減農薬の豆たち、ゑみし窯さんの器、ネイチャーズロックさんの苔玉、
七ヶ宿の佐藤さんの白炭、洗剤不要のアクリルたわしなどもお目見えします。

大友みゆきさんの野菜じゃむは、受注分の販売となります。店頭販売はございません。
詳細は、こちらから →
「5月野菜のお料理用じゃむ・50g 440円」無添加ですので3日以内にお召し上がりください。
季節野菜3種が入った甘くないじゃむです。豆乳、牛乳を入れてスープに。玄米、パンに。
焼き野菜、魚のソースにどうぞ。
じゃむは受注生産になりますので、氏名、携帯アドレス、個数を添えてご注文下さい。
ご注文の最終受け付けは前日の朝8am、以降のキャンセルは大変恐縮でございますが
全額頂戴致します。
お申込み先 大友 tsukiniwa@gmail.com @は半角にしてご入力下さい


「食べ育む。」
上杉農園 樹の下さんの野菜の苗や、新庄の有機農家・高橋さんが手がけた肥料、
農薬処理を施していない野菜の種の販売なども行います。


:: 義援金の募金箱を設置いたします。ご協力いただいた募金と風土市の売上金の一部を、
  ネットワーク農縁さんへ託し、被災地の方々・被災農地の生産者の方々への支援へと
  お役に立てていただきます。
:: マイバックのご持参をお願いします。
:: 駐車場はございません。危険ですので路上駐車はご遠慮いただき、お近くのコインパー
  キングをご利用下さいませ。



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2011.05.22 | | おしらせ

No 風土, No Life.


「 がんばっているから。 みんなに、そう伝えてね。」

想いをつないでくれた、海の地の方が、
電話口で、何度も。

わたしは泣くのをこらえる。
何度も。



家族に逢うこと。
そして、帰省の目的が、もう1つ。

天然のヨウ素を含む海藻類は、甲状腺に放射性ヨウ素が吸収されるのを防ぐ効果が
あると、耳にします。

風土市で、海藻類を並べたい。
そして、被災の強い沿岸部で、無事だった海藻たちはないだろうか。

わたしが生まれた地・育った海沿いの街並みは、水産業で名が高く、
同時に、被災が甚大な地として、幾度も報道に取り上げられました。

「津波でだいたいが流されてしまったし、水産は当分むずかしいだろう。」
相談を受けてくれた家族・現地の方々は、難色を示した。

帰省時、
瓦礫に沿う道すじ、お伺いした先で、想いに応えていただける出逢いがありました。


風土市に届いた美味しさを、深い感謝と共に、ご紹介いたします。

気仙沼市本吉町からの海藻たち。
こちらのメーカーさんは、大きな被災にあわれた中、倉庫に残っている海藻を集めて
いただけたそうです。
「すき昆布」、「ふのり」。
2種が1袋に入った、「磯のり・まつも」、「わかめ・とろろ」 を、並べます。


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気仙沼の地元酒造、「 角星 」さんの、「 manami 」。
酒造好適米・「 蔵の華 」を用いた、すっきりとした甘みのある、低アルコールの純米吟醸酒。
小ぶりなサイズで、ちょっとした晩酌や、プレゼントにも最適です。

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海沿いに構えていた、角星さんの趣ある店舗は、津波で跡形もなくなってしまっていましたが、
現在は移転先で再建に励まれています。




食べものによる、体の育み。
沿岸部の産業への助力。
双方を、風土市に吹き込みたかった。

そして、紡いでいただいたつながりと、海沿いの地から届けられた想い。

風土市、
その美味しさに纏うものに触れていただいたら、とてもうれしく想います。



2011.05.20 | | 風土市

本沢3丁目パン工房 さんに、聞いてみる。


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手足を伸ばすように、深く呼吸をするように
自らから、ありのままに生まれる心地よさ。

つくることも、感じることも。


震災後の、風土市・第五座 (3/31・4/2・4/3) から、風土市にお付き合いいただいている、
本沢3丁目パン工房さんに、おいしさの素をお伺いしました。



Q: 本沢3丁目パン工房さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

  - 淡々と、なんとはなしに、パンを作ってます。
   春になって、こねる水の量や温度が変わったな。とか思いながら。


Q: 表現のカタチを、パンにされたのは、どのような想いやきっかけからですか?

  - おそらく、パン作りが性に合っていたのではないかと。
   パンが出来上がるまでの工程が、
   その時の様子にあわせて急いでみたり、のんびりしたり。。。
   マラソンみたいで楽しいからかもしれません。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

  - パンになった時に、その素材を使ったワケが言えるものを選ぶように心がけてます。
   全てではないですが。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

  - 毎日食べても飽きないもの


Q: 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

  - 地震後、ガスが止まったので炊飯器を買いました。
   ガスが出て、土鍋で炊いたご飯を食べたとき、おいしかったです。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことはどんなことでしょう?

  - 特にないのですが。。。
   よく噛んでほしいです
   (↑違うよね?)


Q: 震災を経て、「つくる」「食べる」ことへの意識の変化はありましたか?

  - 全くありません。
   あ!今の自分は、
   電気やガスが水があってこそ生きてるんだなとは思いました。




2011.05.20 | | 風土市

上杉農園 樹の下 さんに、きいてみる。その2


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育みの根は大地の中に留まらず、
その根は人のあたたかさ・つながりへと、はり巡る。

枝葉は、やさしく広がりを見せる。


風土市にご出展いただく、上杉農園 樹の下 さんの想う 「 今 」 を、お伺いしてみました。


 ◆ 風土市・第一座 「上杉農園 樹の下 さんに、きいてみる。 」




Q : 震災後、「つくる」「食べる」ことに意識の変化はありましたか?

 - 私のつくるものは生きて行くのに必ずしも必要なものではないかもしれません。
  でも震災直後、作らずにはいられませんでした。
  食料が足りない中、農家である私たちはりんごを煮たり、おにぎりを作って出しました。
  何か食べたいものがあったら作るので教えてくださいと声を掛けましたが、
  「食べたいけど贅沢できないから…」「みんな同じように我してるから…」と言う方が多く
  いました。混乱しているからこそせめてたべものでほっとしてもらいたいと思いました。
  知り合いのおばあちゃんが粉やバターを家から探してくれてこれで困っている人に
  沢山お菓子作って!と手を握りしめてくれたり、東京でお世話になったお菓子屋さんが
  材料や大切なレシピを送ってくれたり、関西の友人も材料を送ってくれました。
  この人たちの気持ちも一緒に届けるのが私のやるべき事だと感じました。
  今までお菓子は少しお休みしていたのですが、また自分なりにできるものを作りたいと
  いう気持ちが強くなりました。


Q : 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 震災直後、祖母が火の番をして薪と羽釜で炊いたごはんはピカピカ光っていました。
  薪を焼べたり釜をあげるタイミングは久しぶりだっただろうけど長年の感覚。静かだけど
  強く凛々しい姿でした。




2011.05.20 | | 風土市

風土市情報・更新のおしらせ。


岩出山で、自然農法をされている、こんの農園さんから、自然飼育のにわとりのたまごが
お目見えします。

にわとりが食べるごはんは、大豆、小麦、魚粕、なたね油、とうもろこし、カキがら、米ぬか、
くん炭、屑米、乾草(粉末)、糖蜜、活性炭を配合。
袋詰めして熟成 → 甘酸っぱい香りの、おいしい飼料が出来上がり。
卵黄着色料、合成アミノ酸、酸化防止剤、遺伝子組み換え穀物などは使用しておりません。
手づくりの餌を食べ、運動場で自由に遊ぶにわとりたちは、生臭さがなく黄身のプリプリした
たまごを産みます。
ご飯に生でかけて食べてみて下さい、とのことです。



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ネイチャーズロックさんの苔玉は、野趣溢れる表情が魅力。
野山の息吹を、風土市にお持ちいただきます。

そして、ネイチャーズロックさんからのご縁で、七ヶ宿の佐藤さんの白炭を並べさせて
いただけることとなりました。
高温で焼き上げられた白炭はガスがほとんど出ず、火もちがよく長持ちし、抗酸化・
脱臭・調温など、さまざまな効果をもたらすようです。
飲料水・炊飯時に一緒に入れられる炭や、パウダー状のものなど、さまざまな炭が
並ぶ予定です。



大変申し訳ございませんが、仕入の都合により、天の烏龍茶は、来月のお目見えと
させていただきます。
5月は天の紅茶を販売致します。
楽しみにしていただいていらした皆さま、申し訳ありませんでした。





2011.05.20 | | 風土市

大友みゆき さんに、きいてみる。


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素材を選ぶ目線、添えあわせのイマジネーションをもって、
幾重にも、美しさの断面を切り出す。

遠くへ行かずとも、美しさは足元にある。


この度の風土市では、季節野菜3種が入った甘くないじゃむ、(じゃむは、予約分の
受け渡しです。)
熊本の天の烏龍茶をお持ちくださる 大友みゆき さんに、想いをお伺いしてみました。




Q: 大友みゆきさんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

  - お茶・季節の飲み物と野菜料理の出張仕出しを行っております。


Q: 表現のカタチを、現在のような活動にされたのは、どのような想いやきっかけから
  ですか?

  - 「自分一人だけで長く続けられる仕事は何か」というところから考えをめぐらせて
   決めました。鼻だけは良いと言われていたのと、宮城は食材がすばらしいので、
   飲食関係が良いかと思いつきました。申し訳ありません。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

  - 国産無農薬茶、なるべく宮城県産の旬野菜、無添加調味料、フェアトレードの
   商品を選んでおります。
   小学生の時、畑の授業があり、日本の自給率の低くさと危険性を聞かされたことが
   ずっと底にあります。


Q:  「おいしい」って、どんなものでしょう?

  - 意外なようですが、日にちが経過してから、ふとまた食べたいと思うものです


Q: 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

  - 震災直後のことですが、カセットコンロで炊いた雑穀米、お菓子類、断水後の
   お茶です。
   甘いものの威力を知りました。


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことはどんなことでしょう?

  - 当然ですが良い食べ手さんはとても重要で、そういう方が増えて下さらないと、
   きちんとした作り手さんがどんどんいなくなってしまうと思います。
   私が材料や調味料、調理方法をすべて公開している理由は、このような思いから
   です。食べ手さんに良い作り手さんを伝えてくださる、風土市の主旨はすばらしいと
   思います。


Q:  震災を経て、「つくる」「食べる」ことへの意識の変化はありましたか?

  - なるべく燃料を使わない調理方法と
   被災地などに送ることが可能な、野菜のオーブンお焼きなど、携帯食を考るように
   なりました。



2011.05.20 | | 風土市

芦田珈琲 さんに、きいてみる。 その2


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その一杯のおいしさが生み出すのは、
こことろからだの、やさしいひと心地。時間のゆたかさ。
深く、染み入る。

風土市に、芦田珈琲さんの珈琲豆をお迎えします。
芦田さんにお伺いする、 「 今 」 の想い。

 
◆ 風土市・第二座 「 芦田珈琲 さんに、きいてみる。 」




Q: 震災後、「つくる」「食べる」ことに意識の変化はありましたか?

   そのままで美味しい素材がやっぱりいいな、と再確認しています。
   自然にその辺にはえているものも食べられるなーと
   眺めることが増えましたお茶にも化粧品にも薬にもなるなあと思います。
   だからこそ空気や土や水にできるだけ負担をかけたくないと思います。


Q:  最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

   工房の敷地に竹林があります。先日 早朝から作業をしていたら大家さんが
   堀りたての筍をくださいました。その日の若竹煮がとてもおいしゅうございました。

   TARO八百屋さんの板海苔はおむすびに最高でした☆





2011.05.19 | | 風土市

和のお菓子工房 豆一 さんに、きいてみる。 その2


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身に包む想いを、季節のうつろいを、菓に映す。
目に味わいに笑みがほころぶ。

この度、風土市にご出展いただく、和のお菓子工房 豆一 さんに、重ねての 「 今 」 を、
お伺いしてみました。


 ◆ 風土市・第三座 「 和のお菓子工房 豆一 さんに、きいてみる。 」




Q: 震災後、「つくる」「食べる」ことに意識の変化はありましたか?

  - 私が作る!作り続ける!ことで、誰かの励みになれば…と思うようになりました。
   独りよがりかもしれませんがね…それで、元気になってくれる人がひとりでもいればと。

Q: 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

  - 力づよく咲く、桜を愛でながら食べたお昼ご飯がおいしかったです。
   心がとても穏やかになりました!






2011.05.19 | | 風土市

Sweet Reassuring


「備え」によって得る、こころ強さや安心感。
ライフラインの喪失や、買い物の不自由など、暮らしの足元が
おぼつかない頃、ずいぶん助けられた存在。

ドライフルーツは、手軽に口に運ぶことができ、
果実の味わいが凝縮された、自然の甘み・おいしさは、
こころにからだに、あたたかく力づけられました。
賞味期限も長く、備えにあるとうれしい1品。


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第四座の風土市にご出展いただいた、蔵王ウッディファーム さんのドライフルーツは、
自園と山形の旬の果物をふんだんに用い、果物本来のおいしさを大切にされている、
果樹園ならではのもの。
園地内の工房・独自の低温製造システムで、厳選した果物を、ゆっくり丁寧に干し上げ、
ひとつひとつをあたたかく手づくりされています。

今の季節、風土市に登場するのは、ラ・フランス、ふじりんご、すもも、ぶどう、りんごの皮。
りんごの皮のドライフルーツを初めて見た時、染み入る想いがした。
素材、丸ごとを慈しむ。
愛、だなぁ。


 ◆  「 蔵王ウッディファーム さんに、きいてみる。 」



水に漬け置き、ふくよかさを帯びたものを、ゆで上げる。
そのまま食べたり、スープやサラダ、冷凍保存にも。
牛乳の入手が困難の頃、豆乳をつくる試みもしてみました。
なにかと頼りになる、乾燥豆。

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山形の地より、さまざまな豆たちを、お迎えします。
くるみ、紅・・の名前のかわいらしさに、
くらかけ豆は、翡翠×黒の、自然がつくり出した、ツートーンの配色。
日々に備えに、豆たちのたのしみを味わっていただけたらと想います。



備えにちなんで、おすすめの保存瓶のご紹介を。

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持ち手つきの瓶は、かわいらしさと共に、運びやすさの実用性を兼ねています。
パーツはステンレス製でさびにくく、煮沸消毒も可能です。日本製。
2 リットル・4 リットルの 2 サイズがあり、
これからの梅の旬を迎える季節、梅酒やシロップ作りなどの、梅仕事にも最適です。



2011.05.19 | | 風土市

It defends.


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水にさらした昆布と、その味わいが広がる頃。
鍋を火にかけて、しょうゆをさして、ひと煮立ち。
梅干しと、とろろ昆布を入れた椀に注いで、
お吸いものの、できあがり。

麩や青菜を浮かべても、おいしい。
豆腐を沈めても、おいしい。

天然のヨウ素を含む海草類は、甲状腺に放射性ヨウ素が吸収されるのを防ぐ効果が
あると、耳にします。

体への気配り。
そして、おいしいものは、尚うれしい。




器は、ゑみし窯 さんが、手がけられたもの。
風土市、粉引きなどのあたたかみのある器たちが並びます。



2011.05.19 | | 風土市

台所は、海の入り口です。


大震災によって、仙台市の生活排水を処理している汚水処理場は、壊滅的な被害を
負い、今尚、処理機能を停止中・簡易的な処理しかできない地域、下水が溢水する
可能性を持つ地域もあります。
完全な復旧までは約3年の見込みを要すると言われています。

◆ 仙台市ホームページ http://www.city.sendai.jp/sai_life/1198179_2733.html



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「台所は、海の入り口です。」
かつて、そのようなコマーシャルがありました。

日々のことに含ませる配慮。
洗剤を用いずに、汚れを落とす効果のあるアクリルたわし。
震災後から、わたしも使い始めました。

試行錯誤とリクエストを重ね、
「こんなアクリルたわし、いいな。」 を、製作していただきまして、
風土市にも、お目見えします。


節水・排水へのこころがけ。
「 ゆくらし 」 にて、みなさんからの声をご紹介しています。
ぜひ、のぞいてみて下さい。

 「 節水、節排水の為に、行なわれていることはありますか? 」
 「 断水の際、どのように乗り越えられましたか? 」


2011.05.19 | | おしらせ

20110514 - 0516 @ Homecoming


目に映る風景のあちらこちらに、想い出を置いている。

わたしを生み育んでくれた地は、海に座し、
週末の陽は晴れやかに、
水面は光り、波に沿う景色は痛ましい。

もう、2ヶ月。
未だ、2ヶ月。


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復興していくことで、支えてくれた恩恵に応えたい。
母は言った。

遠い地からの祈り、国境を越えての想い。
非常に多くの手のやさしさ・強い意思に守られました。

わたしへ家族へと、こころ配りを下さった方々、友人たち。
あたたかなきもちを、ありがとうございました。

帰る場所のある有り難さ、
震災の傷跡とともに、再生への願いを、改めて刻み込みます。

先の見えない長い道のり。
歩きつづける。
その先に、光があるように。


この場を用いてとなり恐縮ですが、深く感謝を申し上げます。
支えて下さった皆さま、本当にありがとうございました。


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2011.05.17 | | 日々色

続・家族の風景。


願っていたこと。

家族が、皆で揃うこと。
甥の入学を、皆で祝うこと。


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「 家族だ。 」

父は何度も、そう繰り返し、
よく生きた。 と、暮らしを全て津波にかき消された、姉の手を握った。
母と姉は、少し困ったように笑み、
喜々あふれる甥は、ぐるぐる駆け回り、
わたしは声を控えて泣いた。



2011.05.17 | | 日々色

ゆくらし。


おばあちゃんになるまで、つづくことは何だろう。

いつかの日、
導き出した答えは、
「 食べる 」 こと。「 暮らす 」 こと。

この先の暮らしに、必要なことは何だろう。

「 食べる 」 と 「 暮らし 」 に、「 備え 」 と 「 育み 」 を、積み重ねた。


この地で暮らす。
ということは、
ひたひたとした、余震の地表、漂う放射能の中に身を置いているのか、と。

この地で暮らしていく。
ということは、
それらをふまえた、暮らしの在り方を考えつづけていく。


足元をはじめ、日々の暮らしを、こころを、命を。
大きく揺さぶられました。

「 くらし 」 に 「 ゆらし 」 を含んだ、「 くゆらす 」 とは、
ゆるやかに、煙が立ちのぼるさまを表す。

ゆく、くらし。

小さなのろしを上げます。
ぷかぷかと。

2011.05.13 | | おしらせ

ツバメ堂さんに、きいてみる。


風土が培う恵みを、その地に暮らす人の源へ。

あたたかな思いを込め、焼き上げられた菓子たちは、
やさしさ溢れる味わい。


ツバメ堂さんに、「おいしさの素」 を伺ってみました。



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Q: ツバメ堂さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

  宮城県登米市でとれた小麦粉や米粉、蔵王のたまごなど、なるべく地元でとれた
  材料を使ってお菓子を作っています。


Q: 表現のカタチを、焼き菓子にされたのは、どのような想いやきっかけからですか?

  お菓子作りは小学生の時に母のお菓子の本を見て初めてクッキーを作ってから、
  ずっと続けていて、おいしく作れると、食べてくれた家族や友達が喜んでくれるのが
  嬉しくて、いろんなお菓子を作っていました。でも本のとおりに作ってもうまくできな
  かったりして、どうしてだろう?って思って作ってるうちにどんどん夢中になりました。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えてもらえますか?

  できるだけ安心して食べられるお菓子を作りたいので、ポストハーベストの心配の
  ない国産のしかも宮城でとれた小麦粉、ドライフルーツやココナッツは漂白されて
  いないもの、ベーキングパウダーはアルミニウムフリーのものを使っています。
  なるべく地元の材料を使いたいのは、自分が住んでいるところのものを食べるのが
  一番体によいといいますし、もし自分の広い庭や畑があってそこでおいしい果物や
  小麦粉がとれたらそれを使いたいなという気持ちと似ていると思います。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

  食べる人のことをおもって作られた食べ物。
  どういう気持ちで作ったかがよく表われるのがお菓子作りや料理なのかなと思います。


Q: 最近、触れたおいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

  すみません、思い付かなかったです(>_<)


Q: 食べ手さんに届けたいこと、伝えたいことはどんなことでしょう?

  今まで、食べ物を食べて元気になったり勇気づけられたりしてきたので、私もお菓子
  作りで少しでも同じことを返していけたらいいなと思います。


Q: 震災を経て、「つくる」「食べる」ことへの意識の変化はありましたか?

  地震の後、お菓子を作れない期間が少しあったのですが、いつもお菓子を食べて
  いただいてる方から残っていたお菓子を少しずつ大事に食べていたという話を伺って、
  自分の仕事の責任のようなものを感じました。







2011.05.13 | | 風土市

「 天の烏龍茶 」 のこと。


風土市にお目見えする、「 天の烏龍茶 」 

熊本県水俣市の上流域、標高520m。
戦後、開拓によって作られた集落・「石飛」 を産地とし、天の製茶園さん ( 父:茂さん、
長男:浩さん ) が手がける、完全無農薬・無化学肥料の国産茶。
天の烏龍茶の原料は、6~7月の「やぶきた」 という国内で最も多く栽培されている品種を
中心に、野性味のある味わいの「在来種」を加えています。
個性あるお茶の力をそのまま引き出せるよう、安心安全を届けられるように、無農薬で、
肥料も出所の分かる、出来るだけ近い場所の有機質のものだけを使用。
地元の気候、風土に合わせた栽培をされています。

天の烏龍茶は、市内で初めてのお取り扱いとなります。
この機会に、ぜひご賞味下さいませ。


2011.05.13 | | 風土市

20110509 @ 新庄。

西へ。
そして北へ。

遠くに白く覆われた山々が連なる景色。
残雪と桜の花の狭間。

育みに溢れる地。


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2011.05.12 | | おしらせ

お薬師さんの手づくり市 ・終。


8日。
本沢3丁目パン工房さんとタッグを組ませていただいての、薬師堂手づくり市・初出店。
目まぐるしい荒天の中、脚を運んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、薬師堂への道のり、ぐるぐる迷子になってしまった、わたしたち・・
openをお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

本沢3丁目パン工房さんの味わい深いバゲットやクロワッサン。
菜の花をはさんだ、季節を感じるサンドなどがお目見え。
冬眠中の、焼き菓子屋・ さんのお菓子たちも並びました。
じっくり焼き込んだマフィンやパウンドケーキ、全粒粉入りのざくざくスコーンなど、
そのおいしさを久しぶりに味わえる、貴重な機会でした。

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wasanbon では、旬の素材や季節の野菜などを織り込んだ、ちらしめしやおむすび、デリ、
麩のラスクなどをお持ちしました。

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夏のような暑さから一転、雷雨と強風。
刻々と変わる天候に翻弄されながらも、周りの方々から沢山の救いの手をいただいて、
無事に出店を終了しました。
あたたかなお力添えを本当にありがとうございます。
午後からは、天候も落ち着きを見せ始め、
みんなで、おいしいものをもぐもぐ頬張ったり、
出展ブースを、てくりと巡りに出かけたり、
親しい方々とも顔を合わせられた、うれしい機会、とてもたのしく過ごしました。

ごいっしょさせていただいた本沢3丁目パン工房さんは、風土市にご出展をいただきます。
たのしみはつづきます。



2011.05.12 | | おしらせ

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プロフィール

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Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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