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寺フェス preview 。



いざ、寺フェス=3

明日は徳泉寺へ、おでかけ風土市。
ぬくもりあるおいしさ・いとおしさを携えます。

大きなテントで、エネシフみやぎ さん・石巻の結日丸 さんとの合同ブース。


「 エネルギーシフトを宮城でやっぺし! 」を 掛け声に、原発にも化石燃料にも頼らず、
身近にある自然エネルギーを活用した持続可能な地域や暮らしを宮城で創る活動を
進められている、エネシフみやぎさん。
エネルギーシフトについての勉強会や自主上映など、意欲的な活動に折々に触れ、
暮らしの在り方を学ばせていただいています。

この度の寺フェスでは、エネシフみやぎ × wasanbon のコラボドリンクが登場。

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広島県産・無農薬レモンを太陽に見立てた特製レモネード。
ゆたかな自然をイメージし、氷の中にハーブの緑を添えて。
エネルギーシフトレモネード → 通称・エネネード★

ホットバージョンは、太陽光から電気をつくる 「 ソーラークッカー 」 や焚火で熱を
つくる 「 バイオライト 」 など、自然エネルギーで沸かしたお湯を用います。

無農薬のグリーンレモンを繋いでいただいた、京都の 株式会社 坂ノ途中 さんは
「 百年先も続く、農業を。 」 「 未来からの前借り、やめましょう。 」 という想いを
掲げ、環境負荷の小さい農業の普及をめざし、農薬や化学肥料に頼らずに丁寧に
栽培された野菜を、食卓に未来にと紡がれています。
震災後は、「 ハローファームプロジェクト 」 というプロジェクトを発起し、被災して
農業の継続が難しくなってしまった農家さんを、西の新天地へと結ぶお手伝いを。
京都に訪れた時は、現地の農家さんのもとをぐるりと連れていってくださったりと、
震災後のわたしと風土市を、本当に支えていただきました。

氷の中に添えたローズマリーは、先日の風土市で、あとりえペチカ さんから。
「 ちょっと津波をかぶってしまったけど、こんなにげんきに育って。 」
若林区荒井に工房のある、あとりえペチカさんのお庭で育まれたローズマリー。
香る清々しさ。あとりえペチカさんのあたたかさを。

無農薬レモンは、山形の天然はちみつときび砂糖で甘みを。
ぱくりと皮ごとお召し上がれます。
こどもたちにゴクゴク飲んでいただけるような想定でつくりました。
1番の次世代エネルギーは、こどもたちだと思うのです。


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エネシフみやぎ × wasanbon より、お楽しみごとを。
スタンプラリー企画を開催します。
wasanbonからは、エネネードをお買い上げ時に、スタンプをぺたり。
エネシフみやぎさんブースとのスタンプを集めていただくと、くじ引きができます!
ペレットを用いた、エネシフくじ引き。
もれなく、すてきなアイテムを進呈いたします。


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wasanbonでは、大漁旗のブレスレットをご紹介させていただいている、結日丸 さん。
震災直後から復興支援ボランティアとして石巻入りし、ガレキ出しや泥出しを行われて
いたある日の帰路。
崩壊した建物の中に見つけた大漁旗との出会いから、被災した大漁旗を用い、地元の
方々と服やバック、アクセサリー等に蘇らせています。

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先日、お店にお伺いを。
海に脚を運んで拾ったものを、あちらこちらに使われたそう。
仲間たち皆で作り上げた、たからもののような空間。


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緑と海がゆたかな故郷は、「 緑の真珠 」という名と共に、柚子の北限と謳われます。
地元の柚子の生果汁を用いて、大崎市の新澤酒造さんが日本酒をベースに仕込まれた
もの。
震災の影響により、年1回・500ケースのみ出荷されるという貴重なお酒。

故郷のいとおしさ・味わいを紡ぎます。



明日は、こころが喜ばしい方々が傍らに。
お寺の中、いっぱいに。

遠足前のこどものような気分。






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2013.09.28 | | おしらせ

「 風土市・第二十六座 」 ・ 終。



漂う
やわらかな空気
かぐわしい香り

なぞる記憶も、あたたかく。


風土市・第二十六座。
おでかけくださった皆さま、ご参加の皆さま。
本当にありがとうございました。


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可愛らしさとおいしさの世界観が詰まった、あとりえペチカ さんのブース。
お庭のローズマリーの清々しい匂いが、添えられて。

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福島市からご出展いただいた、珈琲舎 雅 さん。
淹れたてのコーヒーや、コーヒーゼリーなどがお目見え。立ちのぼる、かぐわしさ。

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海の手山の手ネットワーク さんがご紹介してくださった、東北新聞エコバックやぬくもり
ある品々は、震災後にあたたかな繋がりから生まれたもの。



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この度の風土市では、名取のパン工房ゆがふ さんが、やさしい素材のオートミール
クッキーと共にパンを。母なる想いと目線から紡がれるおいしさ。
上杉農園 樹の下 さんの、色とりどりの野菜・秋色を帯びたりんごのパウンドケーキや、
芦田珈琲 さんから、生産者さんや環境への配慮に結ばれるコーヒー豆が。

20130922food5.jpg

至福のおやつ。


季節は、どんどんと秋の色を深めて。
次回の風土市は、10/27(日)。
お越しを、お待ちしております。

2013.09.26 | | 風土市

これまでの予定 ~9/30



   長月





■ 9/13 (金) ・14(土) open

   9/20 (金) ・21(土) open
   

 
■ 9/22 (日) 「 風土市・第二十六座 」


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 11:00 - 16:00 wasanbon にて。(青葉区東照宮1-7-16)


:: 出展者さん

 ◆ あとりえペチカ さん( 焼き菓子・季節のジャム  )
 ◆ 珈琲舎 雅 さん ( ホット/水だしアイスコーヒー&カフェオレ、珈琲豆の販売 )
 ◆ 海の手山の手ネットワーク さん ( とうほく新聞エコバッグ・など )

 おばあちゃんになるまで触れ続けていたい
 こどもたちに手渡したい、おいしさや手仕事のものが集います。
 

・ 上杉農園 樹の下 さんの、農園からの食べもの。
・ 芦田珈琲 さんの、無農薬・無化学肥料/カフェインレスのコーヒー豆。
・ パン工房ゆがふ さんの、やさしい素材のオートミールクッキー。
・ 名取・増田小学校5年生のこどもたちが栽培したお米と麹から育まれた、紫黒米あまさけ。
・ 大友みゆき さんの、香り高い自家製煤煎茶。 
・ 蔵王ウッディファーム さんの、果樹園のドライフルーツ。
・ 気仙沼のママさんたちが復興への願いをこめてつくった、手づくりジャム・Peace Jam
・ 国産・無農薬。やわらかな甘みの、天の紅茶。
・ 「 料亭のような味わいを、家庭でも。」 かつをぶし池田屋 さんの、鰹節・削り節。
・ 穀物のゆたかな恵み。たなつもの さんのオイル・雑穀。
・ アトリエみ さんの、こころ弾む 手ぬぐい。ベビーエプロン、箸袋。
・ 役目を終えた果樹から、生まれる器。くだものうつわ さんが手がける、木の器。
・ 福島からのメッセージ。LIFEKUさんの、ピンバッチ・ポストカード・スケッチブック。
・ りんご野さんの、福島のこどもたちが描いたポストカードなどの、チャリティグッズ。
・ 暮らしと食卓を彩る、あたたかみのある器たち。
 ( 八木山陶芸工房 さん、パルメット さん、ゑみし窯 さん )
・ オムスビ さんの、石巻の大漁旗を用いた、手編みのブレスレット。

    end more.  


:: 布を募集しています!

 「 まめまめ手仕事プロジェクト 」 さんより。
 中野チームはぎさんが、防災頭巾をつくる為のキルティング布、小物づくりの
 布を募集しています。柄・大きさは問いません。
 ハギレでもOKですので、ご持参いただけませんか。

:: マイバックのご持参をお願いします。
:: 駐車場はございません。危険ですので路上駐車はご遠慮いただき、お近くのコイン
   パーキングをご利用下さいませ。




■ 9/23 (月・祝)   おでかけ風土市 @  ひふみよマルシェ


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 11:00 - 16:00 open
 あすと長町・杜の広場  [ 仙台市太白区あすと長町1-4 ] にて。

 風土のおいしさ・いとおしさを携えます。






■ 9/27 (金)  open

※ 28(土)は、ゆくら室開催・翌日のイベントの準備の為、お休みさせていただきます。




■ 9/28 (土)  暮らしの手習い・ゆくら室  『 ガラスの小物入れ 』


  Stained Glass Ginga さんをお迎えし、『 ガラスの小物入れ 』 づくりのワークショップを
  開催します。

  色とりどりのガラスを、繋いで 紡いで。
  世界にひとつの小物入れ。


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  日時:  9/28 (土) 10:00-13:30  ※予約制
  講師:  Stained Glass Ginga  高橋 奈未 さん
  会場:  wasanbon ( 仙台市青葉区東照宮1-7-16 )
  参加費: ¥4.200 ( プチおやつ付 )
  持ち物: カッター、はさみ、必要な方はエプロン


 サイズ:サイズ9.5cm角  底6.5cm角

 ・ 事前にカット、研磨を施したガラスの中からお好みのものを選び、底の部分を作ります。
 ・ 側面はテープ巻と仮の組立を事前に済ませたものをご用意いたします。
 ・ 底のガラスは爽やかなグリーン系と温かみのあるアンバー系を用意します。テープ巻
   からの作業となります。


 * 始めて参加される方は事前にお知らせ下さい。
 * ハンダ付けの作業があり、妊婦様、小さなお子様連れの参加はご遠慮願います。
 

  満席に達しましたので、受付を終了させていただきます。
  お申込みいただきまして、ありがとうございました!


 ★ おでかけワークショップは会場によって講座内容やレッスン料が変動します。
   予めご了承願います ★




 ■ 9/29 (日)  『 寺フェス!!!~tera fes Sendai 2013~ 』


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  『寺フェス!!!~tera fes Sendai 2013~』


  こどももおとなもみーんな、お寺にあつまれ!

  ■ 2013 9/29 (日) 10:00 — 18:00
  ■ 徳泉寺(宮城県仙台市宮城野区榴岡3丁目10−3)

  ☆★入場無料!!☆★


  『寺フェス!!!』は、
  子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでみんなで集まって、
  音楽にアート、美味しいご飯を楽しみながら、
  東北のよりよい未来を語りあい創造していくフェスです♪
  お寺の本堂で、境内で、お庭で
  たくさんの笑顔にあふれる楽しい一日。


  詳細 →   wasanbonは、おでかけ風土市!

2013.09.25 | | おしらせ

海の手山の手ネットワークさんに、きいてみる。



手と手

繋がって
取り合って

描くは、ビジョン
紡ぎだすは、未来


海の手山の手ネットワーク ・ デザイン部 松浦孝行さんに想いをお伺いしました。



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Q: 
海の手山の手ネットワークさんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 震災によって生業を失った海の手のメンバーが、海の仕事に戻れなくても生活して
  いけるように【新聞エコバッグ】の制作&販売をはじめました。

  海の手山の手ネットワークのメンバーは、皆、手仕事を生業として生活しています。
  以下は一例です。

【山の手メンバーの手仕事】
 ・唐辛子
  農家
 ・もち菓子づくり
 ・梅農園
 ・新聞バッグインストラクター
 ・新聞バッグデザイナー etc...

【海の手メンバーの手仕事】
 ・漁業
 ・ワカメ養殖業
 ・菊栽培農家
 ・新聞バッグインストラクター
 ・新聞バッグデザイナー etc...


Q: 
新聞エコバッグの制作をはじめられたのは、どのようなきっかけや想いからですか?

 - 震災によって家も仕事も失った南三陸の方々(海の手)が、鳴子温泉郷に一次避難
  してきました。そのことを知った山の手のメンバーは、一次避難してきた南三陸の方々
  を少しでも元気づけようと、梅の花見会を企画・開催しました。

  そのご縁で海の手と山の手が出会い、手仕事による経済の自立を目的として取り入れ
  たのが【新聞エコバッグ】でした。


Q: 
当日はどのようなものをご出品のご予定ですか?

 - 以下の予定です。

1|とうほく新聞エコバッグ(A4)…¥400
2|とうほく新聞エコバッグセット…¥1,000
3|復興手拭いのあっぱっぱ(子ども用)…¥1,600
 *あっぱっぱ→木綿生地のワンピース
4|いつでもよっちゃん…¥370
5|よっちゃんなんばん新聞バッグセット…¥1,000円(3個入り)


Q: 
素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えていただけますか?

 - 新聞エコバッグの素材は、国内外の企業や個人から寄付していただく「新聞紙」と
  「糊」だけです。

  ローコスト、ローテク、ローインパクト。
  「もったいない」×「おりがみ」。

  新聞エコバッグのノウハウは、いつかどこか別の場所で大震災が起きたとき、必要と
  される場所に簡単に移転できる仕組みになっています。


Q: 
「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - おいしい≒生きるよろこび


Q: 
最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 南三陸の仮設住宅で、新聞バッグを作っているお母さんたちの手料理をいただき
  ました。食べきれない量のおもてなしを、お腹いっぱいいただきました。


Q: 
買い手さんに伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 復興支援グッズとしてではなく、おしゃれなエコグッズとして購入していただけ
  れば嬉しいです。


Q: 
これから手がけていきたいことは、どのようなことですか?

 - 新聞エコバッグのしくみを、地方の過疎地や海外の被災地にも転用できるしくみ
  にすることです。



【“海の手山の手ネットワークさんに、きいてみる。”の続きを読む】

2013.09.21 | | 風土市

あとりえペチカ さんに、きいてみる。



纏う世界観
内在するあたたかみ

想いのあらわれは
染む おいしさに
宿る 思い出に


あとりえペチカ さんに、おいしさの素を伺ってみました。



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Q:
 あとりえペチカ さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 自宅のすぐとなり、ちいさなあとりえで、お菓子やパンを焼いたり、季節のおいしい
  ものを瓶に詰めたりしています。


Q: その手仕事をはじめられたのは、どのようなきっかけや想いからですか?

 - もともと、手を動かしてものをつくるのがすきで、その興味がいつしか食べるものを
  つくるということに。

  食べておしまい。というのではなく、きっとどなたかに受け取っていただけるだろう、
  たいせつなものをお届けしたいと思い、はじめました。


Q: 当日はどのようなものをご出品のご予定ですか?

 - 焼き菓子やパンやジャムをおもちいたします。
  秋の到来を楽しめますように、季節のおいしいものを。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えていただけますか?

 - 目にしたとき、手に取ったとき、わくわく心が踊ったり、食べてくださる方の姿が
  うかんできたり。
  きっとおいしいにちがいない!という直感。
  作りたいものの想像がむくむくとふくらむもの。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - おいしいって、舌の上だけで感じるものではないのだとおもいます。
  その食べものが纏っている空気だったり。込められた思いや気持ちだったり。
  食べる人自身のそのときのこころやからだ、環境もあって。
  もっと深いところでおこる感覚だとおもいます。

  こころとからだにじんわり沁みいるようなもの。


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 以前スタッフとしてお世話になりました、ノワイヨでのお食事です。

  わたしの感じる「おいしい」の原点に帰れる場所です。


Q: これから手がけていきたいことは、どのようなことですか?

 - いつの日か、来てくださった方がのんびりと過ごせる居場所がつくれたらいいな。
  と思います

  そしてそこがわたしの居場所となったら、とてもしあわせです。



2013.09.20 | | 風土市

珈琲舎 雅 さんに、きいてみる。



国境を越え
海を越え

遠い地の育みが
手を渡って 伝って

口に含む一杯の至福は、遙か地からの軌跡。


珈琲舎 雅 さんに、おいしさにまつわる想いをお伺いしました。



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Q: 珈琲舎 雅 さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 自宅兼工房で珈琲豆を焙煎して、お店で販売(小売り/通販/卸売)しています。
  小さな喫茶と器の販売も。


Q: その手仕事をはじめられたのは、どのようなきっかけや想いからですか?

 - 喫茶も楽しいけど、自家焙煎のようなもの作りはもっと楽しいと思うようになりました。


Q: 当日はどのようなものをご出品のご予定ですか?

 - 「デカフェ/オーガニック/メキシコ」というカフェインを99%以上除去した珈琲豆を
  使って、ホットコーヒー、水だしアイスコーヒー、ミルクコーヒー、コーヒーゼリーをご用意
  しようと思っています。
  良い素材のデカフェの生豆が入手できたので、ぜひみなさまにお試しいただければと。
  豆の販売も予定しています。


Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えていただけますか?

 - 1年を通して安定していること。手をかければさらに素材が生きる可能性があるもの。
  高級品じゃないけれど。


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - やはり「点」ではなくて「線」から生まれてくるもの。


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 地元の果物はしみじみおいしいなぁと感じるようになりました。


Q: 食べ手さんに伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 自分の感性を大切に、好きなものを自由に楽しみながら見つけていただければ。


Q: これから手がけていきたいことは、どのようなことですか?

 - 自分の住む町との関わりをもっと大切にできるよう、自分の仕事を高めていきたいです。



2013.09.19 | | 風土市

「 スパイスと缶詰を活用する、蟹と帆立の本格カレー 」・終。



阿部キミ子さんのお宅は、いつもおいしい匂いが漂って。
玄関ドアを開けると、くふんくふんと鼻先を揺らす。


阿部さんの食卓からお届けする、この度のゆくら室のメニュー。
市販のカレールーを用いず、多種のスパイスをあわせ、玉葱・人参等の常備野菜、
缶詰を活用して手がける本格カレー。

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料理家・辰巳 芳子さんに師事し、スープを学ばれた阿部さんより、映画・「天のしずく」
でも取り上げられた「地獄炊き」と呼ばれるごはんの炊き方を実践いただきました。
辰巳さんが、震災後に初めて開催した料理教室で教えられた 「地獄炊き」。
沸かしたお湯に米を投入して炊き上げる手法は、神戸の震災時も活用されたそうです。 


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地獄炊きのごはんと、食べ比べとしてガス釜で炊いたごはん2種。
出来上がったカレーと、スパイスの効いたコールスローサラダを添えて。


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(まかないバージョンです。)


家にあるもので、おいしさを何通りにも紡ぎ出せること。
素材のおいしさを活かすこと。
市販品に頼る比重を、少しずつ減らしていくこと。

料理を手がける傍らに重ねられる、阿部さんの言葉。


そして、今回のテーマは
「日常に非日常に、身体を支える食事の在り方」。

震災を越え。
近日も、各地での豪雨や竜巻。

震災時に経験した、非日常。
ライフラインの遮断。
炊飯器でごはんも炊けなかった。
ガスも水道も止まってしまった。
買い物もままならなかった。

またいつ何時、同じような状況に至るか。関わりを抱くか。
そのようなことを想定しながら、阿部さんは今回のゆくら室の中で、炊き出し等に
携わった際、加熱されやすいような野菜の切り方や、素材の用い方、エネルギーを
無駄にしない為の時間の短縮の仕方などを踏まえてお話くださいました。


「 震災時の経験を生かしたい。」
打ち合わせ時、わたしの呟きに
「 あなたは、その点がずっと一貫しているわよね。」 
と、言葉を掬ってくれた阿部さんは、震災後、わたしの故郷へいっしょに炊き出しに
発ってくださった方。

浮かび上がる記憶と景色に揺らぎながらも、
見守られ、寄せられるあたたかみの有難さ。


カレーのゆたかな香りとさまざまな想いに包まれて、ゆくら室後も名残惜しい熱気。
ご参加くださった皆さま、阿部さん。
本当にありがとうございました。




2013.09.18 | | ゆくら室

「 暮らしの中に、甘酒を - 日々を彩る、甘酒調味料 - 」・終。



天賞あまさけのつくり手である、麹甘酒造り人・蕪城 文子さんをお迎えする、
暮らしの手習い・ゆくら室。 「 暮らしの中に、甘酒を。」

この度のゆくら室では、砂糖の代わりに、おだやかに身体に作用し滋養溢れる
麹甘酒を用いた調味料を展開しました。


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蕪城さんがご紹介くださった、麹甘酒調味料・4種。
味噌、醤油、塩、マヨネーズ・・ 普段使いとしておなじみの調味料に、やさしい
甘みとコクが折り重なります。


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ご用意いただいた、蕪城さんお手製の麹甘酒調味料を取り入れた試食。
出汁を含ませた冬瓜に、とろりと添えた味噌あまさけ。
醤油あまさけと日本酒でコトコトと煮た、鶏もも肉。
やさしい味わいの白和えは、塩あまさけを。
新鮮なトマトに、マヨネーズベースのあまさけドレッシング。

麹甘酒を使った調味料の味わいに、ご参加の皆さんからは、おいしさや驚きの
声が。
日々のごはんに、麹甘酒が染み入る機会でありましたら、嬉しく思います。

ご参加いただいた皆さま、蕪城さん。
おいしいひとときを、ありがとうございました。


2013.09.18 | | ゆくら室

これまでの予定  ~9/7



   長月




 ■ 9/7 (土)  暮らしの手習い・ゆくら室

  「 スパイスと缶詰を活用する、蟹と帆立の本格カレー 」


 残暑を帯びる季節。スパイスと常備食材を活かしたごはんを展開。
 食と健康アドバイザー・阿部キミ子 さんをお迎えし、多様なスパイスと缶詰を用いた
 本格的なカレー、サラダの作り方をご紹介いただきます。
 料理家・辰巳 芳子さんに師事し、スープを学ばれた阿部さんより、映画・「天のしずく」
 でも取り上げられた「地獄炊き」と呼ばれるごはんの炊き方を実践。
 日常に非日常に、身体を支える食事の在り方を学びます。


  日時: 9/7(土) 11:00-13:00  ※予約制
  講師  食と健康アドバイザー 阿部キミ子 さん
  会場: wasanbon ( 仙台市青葉区東照宮1-7-16 )
  参加費: \2000 ( カレー・サラダ・紅茶の試食付 )




2013.09.07 | | おしらせ

暮らしの手習い・ゆくら室 「ガラスの小物入れ 」



  Stained Glass Ginga さんをお迎えし、『 ガラスの小物入れ 』 づくりのワークショップを
  開催します。

  色とりどりのガラスを、繋いで 紡いで。
  世界にひとつの小物入れ。


20130928ginga.jpg


  日時:  9/28(土) 10:00-13:30  ※予約制
  講師:  Stained Glass Ginga  高橋 奈未 さん
  会場:  wasanbon ( 仙台市青葉区東照宮1-7-16 )
  参加費: ¥4.200 ( プチおやつ付 )
  持ち物: カッター、はさみ、必要な方はエプロン


 サイズ:サイズ9.5cm角  底6.5cm角

 ・ 事前にカット、研磨を施したガラスの中からお好みのものを選び、底の部分を作ります。
 ・ 側面はテープ巻と仮の組立を事前に済ませたものをご用意いたします。
 ・ 底のガラスは爽やかなグリーン系と温かみのあるアンバー系を用意します。テープ巻
   からの作業となります。


 * 始めて参加される方は事前にお知らせ下さい。
 * ハンダ付けの作業があり、妊婦様、小さなお子様連れの参加はご遠慮願います。
 
 申し込みメールアドレス glass-ginga73☆ymail.plala.or.jp
              (☆の部分を@にかえてご送信下さい)



 ★ おでかけワークショップは会場によって講座内容やレッスン料が変動します。
   予めご了承願います ★


2013.09.01 | | ゆくら室

「 風土市・第二十五座 」 ・終。



照りつける陽射し
急の雨脚

揺らぐ空模様の中、脚を運んでいただいた皆さま、ご出展・ご参加の皆さま、
本当にありがとうございました。

風土市・第二十五座。


20130825food.jpg

カレーパンを纏うパン粉づくりから手がけられる、ぷーんひる さん。
スパイシーさを伴いつつ、身体にやさしく響く無添加・ベジタリアンのカレーパン。

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気仙沼からご出展いただいた、VOARLUZ(ボアラズ) さん。地域の果実を用いた
無添加ジャムや、剪定した樹々から織りなされるアクセサリーなど、循環が生まれ
る品々。現在、放射能市民測定室のopenに向けた準備も!

20130825food3.jpg

house publishing さんのブースは、先日発刊された、福祉作業所で生産される多彩な
製品を紹介する冊子・「 実寸-jissun 」や、ダンボール家具などがお目見えしました。


上杉農園 樹の下さんからは、色合いの美しい赤紫蘇のシロップや、酸味がやさしい
ピクルスなどが。 本沢3丁目パン工房さんは、抹茶のとろりとしたクリームを包んだ
キューブ型のパンなど、新作と定番の折り重なり。

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芦田珈琲 さんの身体と環境にやさしいコーヒー豆は、新たな装いに包まれて。

20130825food4.jpg

名取の三浦農園さんが、届けてくださった枝豆。甘やかでぷっくりとした豆の粒。
枝豆を用いて、梅酢風味のおむすびもつくりました。


20130825food5.jpg

フェスティバルFUKUSHIMA!に賛同させていただいた、この度の風土市。
入口は、2012年時の旗を、ハタハタはためかせて。

そして、選挙+plus!
この度の風土市では、固定種の赤玉ネギの種をプレゼントさせていただきました。
蒔き時は、もうすぐです*



暑さの中にも、空気の肌触りに感じる季節の流れ。
次回の風土市は、9/22(日)です。
お越しをお待ちしております。



2013.09.01 | | 風土市

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

■ twitter
http://twitter.com/#!/wasanbon1116

■ facebookページ
https://www.facebook.com/wasanb0n

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