これまでの予定 ~8/24



■ 8/3(日) 「 空cafe マーケット 」 11:00 - 15:00 open

福島市・土湯温泉のすてきなカフェ、空cafeさんで行われるマーケットへ
おでかけ風土市として参加させていただきます。
マーケットの日は、mt school 東北のイベントも!
ぜひぜひ、おでかけください。





■ 8/24(日) 「 風土市・第三十四座 」 11:00 - 16:00 open


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:: 出展者さん

 ◇ 矢ノ目糀屋 さん ( 糀製品 )
 ◇ 村岡農園 さん ( 畑からのおいしさ )
 ◇ ぷーんひる さん ( 無添加・ベジタリアンのカレーパン専門店 )
 
 おばあちゃんになるまで触れていたい
 こどもたちに手渡したい
 ぬくもりあるおいしさや手仕事を、お迎えします。

・ 本沢3丁目パン工房さんの、長時間発酵の滋味深いパン。
・ 芦田珈琲 さんの、無農薬・無化学肥料/カフェインレスのコーヒー豆。
・ 「飲む点滴」とも謳われる、溢れる滋養。麹とお米のやさしい甘み。天賞あまさけ。
・ 蔵王ウッディファーム さんの、果樹園が手がけるドライフルーツ。
・ 手づくりパンNOUKA さんの、旬の味わいが詰め込まれたジャム。
・ 「 料亭のような味わいを、家庭でも。」 かつをぶし池田屋 さんの、削り節やだし昆布。
・ 穀物のゆたかな恵み。たなつもの さんのオイル・雑穀。
・ アトリエみ さんの、こころ弾む 手ぬぐい。ベビーエプロン、箸袋。
・ 役目を終えた果樹から、生まれる器。くだものうつわ さんが手がける、木の器。
・ 福島からのメッセージ。LIFEKUさんの、ピンバッチ・ポストカード。
・ りんご野さんの、福島のこどもたちが描いたポストカードなどの、チャリティグッズ。
・ 暮らしと食卓を彩る、あたたかみのある器たち。
 ( 八木山陶芸工房 さん、パルメット さん、ゑみし窯 さん )
・ オムスビ さんの、石巻の大漁旗を用いた、手編みのブレスレット。
・ モノノケワークス さんの、木のきのこちゃん。鳥のまな板。
・ 気仙沼のおかあさんが編み上げた、オーガニックコットンのベビーシューズ。
・ ミリワークスさんの、色とりどりのこぎん刺しのくるみボタン・ピン。


    end more.  




■ 8/28(木) 「 ひよりあい 」 19:00-21:00 open

第5座 「 想いを伝えること 」

ありがとう。
嬉しい。悲しい。

想いを伝える。
日々、誰かに。

傍らの人への、ささやき。
願いをのせて投じる一票。
1日のおしまいに綴るブログ。

どんな想いを、どんなカタチで。


わからないから、わかち合う。
先生も正解もありません◎
各回テーマを設け、暮らしの声をお持ち寄り。
いつもの生活からできること。行っていること。
日常に非日常に備えた暮らしの在り方を、皆でわかちます。

参加費¥500(1drink) 
※2杯目以降はオーダーとなります。
フード持ち込み自由。
お子さんとも、ご参加いただけます。

お申込はコチラ→ 


2014.08.28 | | おしらせ

ぷーんひるさんからの、おしらせ。



ご本人曰く、 
「 日本一、いや世界一高いカレーパン 」。
無添加・ベジタリアンカレーパン専門店の、ぷーんひる さん。

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カレーパンに用いるパン粉の為に、パンを焼く。
具材に使う、チーズをつくる。

「 余計なものが入っていないものが、見つからないから。 」 と。

今週のメニューから、風土市へのラインナップはおたのしみです。
○コロコロ
○ヒヨコ
○レッドレンティル
〇トマトと大豆グルテン
○バクダン
○パラックパニール

「 気候が気候ですので、あまり多くを持参いたしません。
 無くなり次第終了となります。 」 とのこと。お早目にどうぞ!


2014.08.23 | | 風土市

矢ノ目糀屋さんに、きいてみる。



紡がれてきたもの
繋いでいきたいもの

日々を
未来を、醸す。
あたたかく。ふくよかに。


矢ノ目糀屋さんに、おいしさの素をお伺いしました。




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Q: 矢ノ目糀屋さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 手づくりで生糀を育て、その自家製糀を使用した味噌・甘酒・塩糀などを作っています。

Q: その手仕事をはじめられたのは、どのようなきっかけや想いからですか?

 - 伝承の味噌を絶やしたくなかったので。

Q: 当日はどのようなものをご出品のご予定ですか?

 - 生糀・味噌・甘酒・塩糀などの糀製品。

Q: 素材を選ぶ目線、そこにある想いを教えていただけますか?

 - 国産品なのはもちろん、可能な限り山形県産の原材料を使用。
  さらに近郊地域の農家さんより直接購入も積極的に行っています。

Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - 心が満たされる何かがある食事。

Q: 食べ手さんに伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - 現代人の食生活にこそ必要です。発酵を止めていない生きた味噌・糀。

Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - 小学生の次女が、長女に作ってあげた思いやりいっぱいのおにぎり。
  作ってあげたい心と、ありがとうの心に成長を感じちゃいました。

Q: これから手がけていきたいことは、どのようなことですか?

 - 僕たちの味噌・糀製品を使用した料理をだす、小さなカフェ開業


2014.08.23 | | おしらせ

村岡農園さんに、きいてみる。



自然の育み。
手を、想いを添えて。

「 おいしさ 」 の共有。循環。
繋がって。伝わって。


村岡農園さんに、想いの根幹をお伺いしました。




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Q: 村岡農園さんは、日々どのようなもの(こと)を手がけられていますか?

 - 普通の農家さんと変わらず?、野菜の世話をしています。
  タネから撒き、収穫までの世話になります。
  人間と同じように、野菜の健康状態を見ながら、いろいろとなんやらかんやら、やって
  ますかね。ただ、今育ててる野菜達は元気な野菜ばかりなので、特に世話という世話
  はしてないですけど。

Q: その手仕事をはじめられたのは、どのようなきっかけや想いからですか?

 - 手仕事ではないのかもしれません(野菜は勝手に育ってくれるので)。
  野菜を育てたいと思ったのは、自然が好きだし、食べることが好きであることが一番
  ですかね。

Q: 当日はどのようなものをご出品のご予定ですか?

 - 出品できそうなのは、
   ①完熟トマト
   ②四葉キュウリ
   ③千両茄子
   ④ピーマン
   ⑤オクラ
   ⑥エメラルド・ズッキニー
   ⑦スイートバジル
   ⑧紫蘇 
   ですかね


Q: 「おいしい」って、どんなものでしょう?

 - おいしいというのは、人それぞれなので、食べたときに脳みそが「うまい!」って言った
  ときが、それではないのかなと。本能的なものではないのか、と思います。
  自分にとって「おいしい」というのは、基本的に手作りのものはおいしいと思います。
  今の時代、省きの時代なので、その時代の中で、一つ一つ丁寧に作られたものは、おい
  しいものが多いのかなと。あとは、気持ちの問題で、誰かに食べてもらいたいという気持
  ちがあれば、料理も必然的においしくなるのかなと思ってます。

Q: 食べ手さんに伝えたいことは、どんなことでしょう?

 - そうですね。別に自分の育てた野菜を食べてもらいたいという気持ちはないのですが、
  やはり身近にいる農家さんのものを食べてもらいたいと思います。
  今は、海外から食べ物が大量に来ており増え続けています。一方、日本の食べ物を生産
  している農家の現状は、高齢化で後何年かで、農家という農家がいなくなるのではないか
  と思います(企業的な農家は増えるかもしれませんが)。

  農家がいなくなるということは、食文化が失われる。
  食文化だけでなく、身の回りの風景が変わってしまう。
  というのも、農家は売れるもの以外にも、いろいろなものを育てて道の駅などの直売所に
  出荷しています。ただ、それが輸入物だと安くて売れるものが大部分を占めるかと思うの
  で、食の選択肢がなくなるかと思います。食べ物に豊富な種類があるということは、豊かさ
  の象徴であると思います。それが、今失われつつあります。
  また、風景が変わってしまうというのは、田んぼを作り出している、山を手入れしているの
  は大体農家です。その農家がいなくなるということは、田舎の風景が失われことにも繋が
  ることは言うまでもありません。
  なので、身近にいる農家さんから直接ものを購入し、そして来年も、またタネを撒いてもらう、
  野菜を育ててもらうことをできるように、食べる人が農家を支えて欲しいと思います。

  あとは、身近なものを食べるということは流通のコストの削減や、環境的なことでもいい
  ことなので。


Q: 最近、触れた、おいしいものや情景があれば、教えてもらえますか?

 - おいしいものは、日々おいしいものを食べているので、印象に残ったものが頭にパッと
  浮かばないのですが。
  まあ、トウモロコシで、ゴールドラッシュという甘い品種を育てたのですが、大体甘いトウ
  モロコシは、虫がついている農薬を使うことが一般的です。
  しかし、自分の場合、農薬は使いません。ただ、この前食べたトウモロコシには虫が付い
  てなくて、普通に無農薬でも、虫はつかないものはつかないのかなと、感覚的なものです
  が、感じました。
  今後どうなるかは乞うご期待。

Q: これから手がけていきたいことは、どのようなことですか?

 - 自分は、アメリカでCSA(Community Supported Agriculture)というのを学んできました。
  それはどういものかといと、簡単に言えば、消費者が、身近にいる農家を支えようとする
  活動、もしくはそのシステムと言っていいものです。
  日本にも、60年代から始まった提携運動がそれに当たります。しかし、日本の提携は、
  だいぶ薄れてしまって、今では、提携運動は盛んではありません。
  なので、自分の農園では、その活動を見習いながら、またアメリカで学んだものを取り
  入れながら、農園の野菜をシェアする人と提携をしていきたいと思っています。

  具体的に言えば、これから会う方々に、自分の農園を紹介していき、自分の農園に対する
  価値観が会う方々と提携を行っていきたいと思います。
  そして、農園と契約を結んでもらい、食べ物をシェアする(例えば、野菜セットを宅配する)。
  シェアする方法、ただ単にお金だけのやり取りではなく、物々交換であったり労働であった
  りもします。

  そんな感じで、やれたらいいなーと思ってます。
  地道にやっていこうと思います。



2014.08.23 | | 風土市

 「 風土市・第三十三座 」・終。



毎月第4日曜日。
東照宮神社の境内では、骨董市。


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骨董市での戦利品の蚊帳。
さっそく暖簾に!
風土市、Open =3


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福島市からご出展の珈琲舎 雅さん。
淹れたてコーヒーの香しい匂い。
ミントなどが入ったさっぱりした味わいの、モヒートならぬ、「コヒート」も!

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身体にやさしい素材を用いて、焼き菓子やパンづくりを手がけられているComadoさん。
風土市では、冷やしてもおいしいカップケーキや、パン•タルトなどがお目見え。

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「 障害のある人たちの作ったものを再生=Re-bornさせて社会へとつなげる架け橋
プロジェクㇳ 」を行われている、リボンヌ手芸部 miyagiさん。
オリジナルアクセサリーの販売や、ブローチづくりのワークショップなどが*


おいしさを傍らに、和やかに育まれる手仕事。
ふくよかに流れるひととき。

暑さの募る、夏日。
おでかけくださった皆さま、ご出展・ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

次回の風土市は、8/24(日)の開催です。
おでかけを、お待ちしております*


2014.08.23 | | おしらせ

「 みちのくひかりまつり 」・終。 



大間から帰仙。
みちのくひかりまつり 」へ。
ロケットストーブ玉こん屋さん・出張フダマキト(10歳)家と、おでかけ風土市。

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会場は、農風cafe杜の遊庭さん。
木漏れ日の映える、夏めく陽射し。
緑あふれる場を彩る、魅力的なマルシェやワークショップ。
そして、おいしさの数々!

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会場の奥に建てられたティピの中では、ゲストを囲んでのお話し会。
皆で輪になって。わかちあって。

夕暮れのライブ。
やさしく響く、歌声と音色。

おだやかに巡る夏の一日を、ありがとうございました。


2014.08.22 | | おしらせ

20140718-0720 くるみラジオ@青森・大間



一路、北へ。遙か北へ。
目指すは、本州の最北端。青森県・大間町。
くるみラジオ大MAGROCK。

7回目となる、大MAGROCK。
大間原発の敷地隣接共有地で開催される、反核ロックフェス。
「大MAGROCKの設営から関わりたい。」と、くるみラジオメンバーであり、大MAGROCKの
電源を支える、ソーラーワールド株式会社 武内さんとともに前日入り。


大間への途。
青森・六ヶ所村を経由して。
くるみラジオのYamさんが出演されている、鎌仲ひとみ監督の映画・「六ヶ所村ラプソディー」
の舞台である、六ヶ所村。

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現在地。

原子燃料サイクル施設。
国家石油備蓄基地。
原燃PRセンター。
核廃棄物を運ぶ為につくられた、原燃専用道路。
再処理工場の傍らに建ち並ぶ、風力発電の風車。
むつ小川原ウインドファーム。

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おびただしい、エネルギー事業の集約。

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つづく海岸線。折り重なる、青のグラデーション。
大間、着。

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会場へ。Yamさんっ!!

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すでに設営の準備が。
北海道、大阪、祝島、宮崎・・ 全国各地から想いを寄せる方々が、大間の地へ。
大MAGROCKのステージを支える電源は、太陽の光。
そして、ソーラーワールド株式会社さんが設置される、太陽光パネル。
ステージ設営の親方は、「これは、愛があるな。」「この部分は、愛がないな。」と
言いながら、ステージをつくり上げている。
ステージにあがる方々が支柱にぶつかってしまなわいような高さに。
階段で転んでしまわないような設営に。
愛のある仕事。

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ステージの向こうに広がる、輝かしい海。
会場である、大間原発敷地隣接共有地を覆うのは有刺鉄線と監視カメラ。

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臨む海は、会場から歩いてほどなく。
住宅地からも見える大間原発の姿。


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大MAGROCK、はじまりはじまり。

全国各地からミュージシャン、アーティストの方々が集う、大MAGROCK。
自らの意思。手弁当で。
音が歌が。生命の声が。会場に響き渡る。
笑ったり、泣いたり、踊ったり。

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くるみラジオ公開収録は2日目のトップバッター。
岩手の吉成さんは、森と風のがっこうでのサマースクール開催により大MAGROCKに
来られない為、わたしは吉成さんの分身・ミミズコーチョーをチクチクと作成。
ともに大MAGROCK、大間の風景を。

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Yamさん。武内さん。ミミズコーチョー。わたしで、ステージに。
大MAGROCKへのYamさんの想い、
東北のこれからの暮らしにおいて、くるみラジオが掲げる理念など、
紡がれた言葉たちは、青森のコミュニティラジオで放送していただく予定です*

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「 大MAGROCKの中で、1番の見どころ 」と、Yamさん・タクさんが語られていた、
大間原発反対現地集会。
会場は、たくさんの人と声と想いに満ちて。
Yamさんのピースフルなリズムにのせて、デモが出発。

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出発とともに、一斉に放たれた風船がふわり。
もし事故が起こってしまった場合。放射性物質は、風にのって。
風船によって、どこまで影響が及ぶかを可視化。
放たれた風船は、環境に配慮されたもの。土に還る素材でできているそう。
飛散してしまった放射性物質が、その影響をひそめてゆく日は、ずっとずっと遙か遠く。

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デモから会場へ。
Yamさん・タクさんの zodiac nova,pop-machine&contemporary system の演奏。

ざんねんながら・・ わたしは演奏途中で、宮城へ帰還の途。
大MAGROCKでのひとときを分かちあった方々と、ご挨拶やハグ。
会場から車が発つ際、演奏中に 「バイバイ!」 と叫んでくれた、タクさん。

喜ばしさとともに、わたしは 「またね 」 という、きもち。
また来年、この場で会えることを。






大MAGROCKのはじまりの前、海辺に出ていました。
有刺鉄線に沿った坂道をくだって、会場から数分の距離。
流れてくるリハーサルの唄や音が、波間にそよぐ。

戻るまでの道すじ、少し離れた場所から会場を見つめる車が数台。
車内の人は熱心にメモを取っている。

会場で、その話をすると、
「毎年、見張りがいるよ。どんな人が出入りしているかチェックしてる。」
「チェックをするのは、地元の人。それも地元の仕事の1つとなってしまっている。」
「反対集会デモの時は、公安もくるよ。」
返される言葉に、息を飲む。

有刺鉄線、監視カメラ、見張り。そして、公安の出動。
こんなフェスは見たことがない。こんなフェスがあるだろうか。

大間の方と話を交わす。
「 地元の人は反対と思っていても、口にできない。
 来たくても、この場に来られない。次の日から仕事が無くなるんだ。」


わたしにとって、はじめての大MAGROCK。
そして、くるみラジオとしてステージ上にあげていただく機会が。
大MAGROCKを纏う環境・背景を知るたびに、そこで発する言葉選びに、沢山の葛藤を
帯びた。
非日常でもあるフェス。都市部から訪れ、その終幕とともに都市部に戻る身のわたしが、
どんな言葉を口にしよう。
その地で日々を培う方々にとって、どのような想いがするだろう。
きもちの折り合いがつかない中、大MAGROCKだけでない大間の日常風景や、大間に
暮らす方々の声・想いに触れたいと、当日前に大間入りをし、わたしの願いを汲んでくだ
さった武内さんが、往路の中で大間や六ヶ所村の現状についての情報を重ねてくれた。

お金と雇用。過疎、高齢化。
地方に横たわる、数々の課題。
それは、わたしの故郷にも見る。
そして、原発などの建設はそのような課題を持つ地方へとはたらきかけられる。

仙台を発つ前に、映画・「福島 六ヶ所 未来への伝言」を観た。
「再処理が来たことで、出稼ぎに行かないですむ。家族で暮らせる。」
スクリーンの中で、六ヶ所村の方が話す。
地元に雇用が生まれたことで、家族が離れ離れにならず、皆でいっしょに暮らすことが
できる。
それも、しあわせのかたちの1つ。
震災前。そして6月の六ヶ所村村長選の際にあらためて観た、「六ヶ所村ラプソディー」。
核燃に対して、賛成派。反対派。さまざまな想い・立場の声が映し出されている。
それでも、「これからのこどもたちの未来」に願いを馳せるのは、皆同じ。
そこへ辿る道すじが異なる。ひいては分断が生まれてしまう。
繋げたい、残したい 「ゆたかさ 」とは。雇用・お金か。自然溢れる環境か。
都市部のように、仕事に選択肢を持てるわけではない。
地方であるほどに、周囲との関わりの根の深さ。
大間。六ヶ所村を通して、わたしは故郷の姿も顧みる。

大いに惑った。
そして、その惑いは、くるみラジオとしてのメッセージ性も薄めてしまったと思います。
(ごめんなさい。。)
くるみラジオ公開収録・大MAGROCKを終えて、ぐるぐると考えつづけている。
震災を受け、宮城で暮らしつづけてきたわたしだからこそ、発することができた言葉も
あったはずなのに。

「わたしは、震災に問われたのだ。」
という、いつの日か触れた言葉が、ずっと胸に残っている。
同じように、わたしは大MAGROCKに問われたのだ。
何を伝えたいのか。何がたいせつであるか。

震災での大きな学びは、
この国は民の生命を護らないこと。
自分の生命線を、他者に大きく委ねてしまっていたこと。
どれほどに、無知・無関心であったかを、突きつけられた。

関心を持たないでいること。
意識が薄らいでしまっていくこと。
そして、その裏側でモノゴトは進んでいく。
気が付いたら、取り返しのつかない場所に立たされてしまう。

「 NOと言わないことは、YESと同じ。」
映画・六ヶ所村ラプソディーの中の言葉が、心に刻まれる。

「反対」という言葉は、メッセージ性が強い。
時として、誰かを傷つけたり、きもちを逆撫でしてしまうこともある。
デモがこわいと口にする方がいたという話も、後日伺った。
「反対」のその奥に在るメッセージ。
‘ こどもたちを守りたい。 ’
‘ 美しい自然を残したい。 ’
‘ 大間のことを想ってる。’
その地の暮らしを否定するものではなく、自分ごととしての意識。

大間の現状を伝えながら、願いを音を紡いできた大MAGROCK。
そして、それぞれに想いを抱えて全国各地から本州の最北端へ駆けつける方々。


「大MAGROCK、どうだった?」と、問われます。
まずは行ってみてほしい場だと思います。

自分の目で見て、感じて。
自分ごとに。自分の暮らしのいとなみへ。


故・星野道夫さんの言葉の中で、特にすきなものがあります。

泣けてくるような景色を一人で見ていたとするでしょう。
もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるか、と
問いかけられる。
写真かな。絵かな。言葉かな。

問いかけたその人は、こう言った。
自分が変わってゆくことだって。
その景色を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって。


わたしの日々の中に。wasanbonに。
大MAGROCKは、まだまだつづいていきます。

来年の大MAGROCKは、2015年7月18.19日の開催。
わたしはまたあの場所に在りたいです。







2014.08.22 | | くるみラジオ

Homecoming



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みやぎ在来作物研究会の種蒔きの後、家族のもとへ。
海の匂い、深呼吸。



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仙台への帰路。
石と賢治のミュージアム 」 へ。
くるみラジオ でお世話になっている、森と風のがっこう ・吉成さんが関わられた場。
館内には、吉成さんの色を感じられる仕掛けや遊びゴコロが。


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建物の傍らには、青いくるみがたわわに。
想い馳せる、来たるべき未来。



2014.08.17 | | 小さな旅

20140712 みやぎ在来作物研究会@大島



みやぎ在来作物研究会。
気仙沼・大島へ、再び。
この度は、在来のカブの採種・種蒔き。

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台風も過ぎて、快晴。輝かしい水面。


島内の旅館 黒潮の堺さんにご教授をいただきながら、乾燥したカブの鞘から
種を取り出します。

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採種したカブの種を携えて、畑へ。

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コーディネーターの小野寺さん。
種取り用に残されていたカブを手に。高らかに背をのばしたカブ。

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畑には、6月に蒔かれていたカブの姿も!
収穫は冬の頃のようです。



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北限の柚子といわれる、大島の柚子。
種蒔きの後、柚子を栽培されている小山さんの柚子畑へ。

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津波の被害を受けながらも、逞しく枝葉をのばす柚子。
海を臨む、柚子畑。
海岸線では復旧工事が。

お世話になりました、堺さん、小野寺さん、小山さん。
本当にありがとうございます。


「緑の真珠」と謳われる、気仙沼・大島。
目に溢れる、緑と青。




2014.08.17 | | みやぎ在来作物研究会

「 やまがたワインバル2014inかみのやま温泉 」・終。



山形へ、おでかけ風土市。
ワイナリーも始動された、蔵王ウッディファームさんからのお誘いにより、 「 やまがたワイン
バル2014inかみのやま温泉
」へ。

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会場は、上山城のふもと。
快晴を仰ぐ。

フードブースには、蔵王ウッディファームさん、ぱん処げたやさん、piirakkaさん、マルモさん。
山形勢のおいしさに囲まれて。

そして、山形のおいしいワイン!
イベントの始まりとともに、賑わい。長い行列ができるワイナリーブースも。
ワイングラス片手にたくさんの方が思い思いに、ワインとイベントを味わわれて。

出展者チームには酷なイベントでした。笑

定番のおいしさ&大人気の蔵王ウッディファームさんのドライフルーツを携えて、仙台への
帰路。

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山形の皆さま、ありがとうございました!


2014.08.17 | | おしらせ

「こどもえんフェス!!!」 終。



こども園が一日遊園地に。

森の色に包まれた、向山こども園。
木造のこころ踊る佇まい。

こどもえんフェス!!!への、おでかけ風土市。
向山こども園の卒業生である、出張フダマキト家といっしょに。

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こども店長・マキトの、ロケットストーブ玉こん。
園内で集めた小枝などをお持ちくださると、サービス付★

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wasanbonでは、よりすぐりのおいしさ。手仕事の品々。
そして、季節の色を映したごはんと飲みものを。

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手前から、こどもビール。(自家製ジンジャーエール)
こども白ワイン。(自家製梅ジュース)
こども赤ワイン。(自家製すももジュース)
自称おとなサイズも。

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用いた紙コップは、こどもたちの絵が彩られて。
紙コップの売上げの一部は、被災地のこどもたちに紡がれます。
ドリンク1杯のその向こう、こどもたちが結ばれるよう願いを込めて。




広い園庭では、ワークショップやライブ、ダンスなど、催しものが盛りだくさん。
こどももおとなも一緒に、思いっきり遊ぶ。
想いが込められた、「 こどもえんフェス!!! 」。

こどもたちは、未来そのもの。
たくさんの笑みに触れる1日を、ありがとうございました。


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2014.08.17 | | おしらせ

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

■ twitter
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