暮らしの手習い・「 ゆくら室 」 第四学 終。


暮らしの手習い・ゆくら室。 
第一学に続き、長生館治療院の遠藤 雄 院長をお迎えし、放射線とからだの
関係・その対策についてのお話し会。

原発事故後の暮らしにおいて、気にかかる身体の健康。
そして、知りたいのは、健やかさを保つ為に、日常生活の中で行える、身を守る
方法。

遠藤院長より、医学・栄養学、生活者目線を踏まえた視点から、お話しをいた
だきました。

放射線には透過性があり、からだを通過した際に発生するのが、活性酸素。
この活性酸素が、遺伝子損傷を引き起こす原因に。
活性酸素は、放射線の他に、ストレスや喫煙、過食や呼吸によっても発生し、
ガン・老化を引き起こす要因に繋がります。

この活性酸素の発生を最小限に抑える作用が、抗酸化作用。
抗酸化作用のある栄養素として、名が挙げられたのが、ポリフェノール。
赤ワインやカカオなどのイメージが浮かびますが、ポリフェノールとは、
「野菜・果物の免疫」 のこと。
ポリフェノールはほとんどの野菜や果物に含まれ、その色素ごとに、それぞれ
名前と効能があり、抗酸化作用の他、脂肪吸収の抑制や生活習慣予防などの
効果が。

放射線被爆の対策として挙げられたのは、

 1. 吸収を抑えるための予防。

  食べものによって放射性物質を摂取してしまっても、身体への吸収をされ
  にくくする対策。カルシウム・カリウム・ヨウ素の摂取。

 2. 発生した活性酸素を抑える。

  抗酸化作用のある、栄養素の摂取。
  ポリフェノール。ビタミンCやビタミンE、食物繊維など。
  
 3. 損傷してしまった、遺伝子の修復。
 
  みそや納豆、高野豆腐などの、豆類。
  ビール、パン、ヨーグルト、キムチ等の、酵素。
  海藻類。
  野菜・果物類  を、バランスよく積極的に食べること。


放射線の対策のお話し後、今回の遠藤院長からの発信講話は、「躾」の見直しに
ついて。
親のしぐさや言葉遣い・単語を、こどもは常に見て、そしてうつっていきます。
用いる言葉で、広がる可能性や人の繋がり、変わりゆく人生。
' こどもは親を映す鏡です ' と 。

発信談話後、ご参加の皆さんからの相談や質問の時間を多く設け、抱く不安や
疑問を遠藤院長に尋ねたり、皆で共有・情報交換を。


' 「たべもの」だけが人の材料 ' と、遠藤院長は、おっしゃいます。
自身や、たいせつな人の健やかさを守る対策を、日々の食事・食卓で。

ご参加の皆さま、遠藤院長、ありがとうございました。




2012.05.15 | | ゆくら室

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