ゆくら室 「ガイガーカウンター指南塾 」 ・ 終。  



ゆくら室・3連戦。
最終日。
この日は、放射能から角田を守る会・代表:池田 匡優さんをお迎えしての
「ガイガーカウンター指南塾 」。

5月末・矢ヶ崎 克馬 先生の「内部被爆について」の講演会へ、池田さんと
ご一緒させていただく旅中、池田さんがガイガーカウンターを多数所持して
いることを伺ったのが発端。 
震災後、高価・入手困難であったガイガーカウンターも、今やスーパーや
ドラッグストアで安価に販売されている状況。
'性能は?' 'どんな違いが?'   ・・・改めて、ガイガーカウンターって?

原発事故後より余儀なくされた、放射線との関わり。
暮らしに備える、知識と学び。

この日、ご参加いただいた方々も、所持しているガイガーカウンターを
お持ち寄りくださり、ゆくら室はガイガーカウンター大集合。
数千円~数十万のものまでが、一堂に。

20120709yukura.jpg


ガイガーカウンターは、そもそも放射線測定器の1種。
測定器内に収められている、ガイガーミュラー管が放射能をカウントして検出。

20120709yukura2.jpg

他に、放射線によって蛍光する物質を利用して測定する、シンチレーション式の
シンチレーションカウンターや,半導体式の測定器なども。
それぞれに特徴があり、例をあげると、ガイガーカウンターは、0.1μSv/h以下
の微量な放射線の測定はむずかしく、空間線量を測定する場合は、シンチレー
ションカウンターが向くとのお話しも。

同空間で、これほどの数値の異なりが。

20120709yukura3.jpg

放射線の飛び方はランダムなので、数値も秒単位での変化。
「ゆらぎ」と呼ばれます。
数値を取るには、何度か測定して平均値を取るとよいそうです。


' ひとつの目安 ' と、表される。

ひとつの目安となり得るし、
ひとつの目安でしかないかもしれない。
それでも、色も匂いも手触りもなく、五感で捉えきれない放射線が、目に
見える形で数値化されることは、ある種の判断材料として抱ける。

この日の参加者さんは、農業や飲食業に携わられている方、ご出身や
親類の方が福島原発の近郊の方、お子さんがいらっしゃる方など、
現状からの、さまざまな話題が交わされました。
話しに熱を帯びて、長時間の開催となってしまいましたが、おつきあいを
ありがとうございます。
ご参加の方からの、ゆくら室へのおいしい差し入れ、池田さんからの親身
なお話し。
あたたかなお心くばり、本当にありがとうございました。








2012.07.13 | | ゆくら室

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

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在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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