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暮らしの手習い・ゆくら室 「 暮らしと食の、根に触れる。 」 終。


「 暮らしと食の、根に触れる。 」

山形県新庄市から、ネットワーク農縁・代表 高橋 保広さんをお迎えしてのお話し会
を開きました。


20130602yukura.jpg


「まずは、食べっぺ。」 と、高橋さんの掛け声に、腹ごしらえからスタート。
この日は、農家さんの一服・「小昼」をイメージした試食をご用意。
高橋さんの栽培された無農薬アキタコマチを用いて、梅のおむすび、さつまいもの
おむすび、大友みゆきさんの自家製倍煎茶で炊き上げた、茶飯のおむすび。
高橋さんから教わった、きなこと黒糖をふりかけたおむすび。米粉のがんづき。
そして、高橋さんがお持ちくださった、奥様特性の漬け物と、わらびの一本漬を。


おなかを満たしたところで、お話し会の開始。

20130602yukura2.jpg

平成7年に立ち上げられた、ネットワーク農縁さんの活動は、遺伝子組換に反対し、
在来作物を増やすこと。
そして、食べ手の方々に喜んでもらえる安心安全な作物を生産するという想いを掲げ、
今尚、遺伝子組換作物の反対運動、在来作物や幻の米と言われる「さわのはな」の
栽培などをつづけられています。

在来作物の対極に位置を成すような、遺伝子組換作物。
そして、懸念されるTPP。

「本来、種は自分で育つもの。遺伝子組換作物は、半強制的に操作をする。」
「TPPに関しては、種が一番問題だと思う。」

高橋さんは、語ります。


20130602yukura3.jpg

参加者さんがお持ちくださった、品種改良を重ねたF1種のタネ。
まるで、ジェリービーンズやビーズのよう。


赤ちゃん連れのおかあさん、午前中は畑で作業をされていた方、ご実家で農業に
携わられていた方や建築関係の方など、テーブルを囲んだ皆で、想いや意見を
交わしながら、熱のこもったお話し会。

「自分が食べたものが、この子の母乳になる。」
「安全で安心な食べものを得ることが、こんなにもむずかしいなんて。」

お話しの途中で、言葉に震えを帯びる場面も。



「食べる皆が声を出さないと、どうしようもない。」

知る努力、
情報を得ることの大切さを伝える、高橋さん。


お話し会のさなか、
「 また、今日のメンバーで集まるべ。秋に秘伝豆を食おう。うまいんだ。 」
と、高橋さんから申し出が。

ゆくら室後、そして翌日の電話の中でも、高橋さんからあれやこれやの提案が。
そして、「 本当にいい時間だった。本当によかった。」 と、何度も、何度も。


つくり手の方との繋がり。
食べて、おしまい。
食べ終えたら無くなってしまうものではない、
あたたかく通う、ぬくもりある循環。


20130602yukura4.jpg


開催時間枠を大幅に延長し、長い時間をおつきあいいただいた皆さま、
そして、高橋さん。 貴重なひとときを、本当にありがとうございました。





makerumai6.jpg

この度のゆくら室は、「 まける米 」 のお土産つき。
( まける米とは→   )
いただいた参加費が、震災を風化させない為の活動に結ばれます。

被災された方々を高橋さんの田んぼに迎え、皆で手植えを。
その繋がり、想いの継続。
今週末、3年目の「 まける米 」の田植えが行われます。







2013.06.06 | | ゆくら室

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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