暮らしの手習い・ゆくら室 「 暮らしと食の、根に触れる 」・終。



見えずとも
内在する想いは、のびやかに張り巡る。
まるで、根のように。

暮らしの手習い・ゆくら室。
第2回目となる、ネットワーク農縁 代表の高橋 保広さんをお迎えしてのお話会。
「 食と暮らしの、根に触れる。 」

ゆくら室当日は、身が凍える寒さ。
高橋さんがお住まいの山形・新庄市は積雪があり、仙台への道のりの間も雪による
渋滞・事故の為、開始時間より遅れての到着。
高橋さんがお越しになるまでの間、お集まりいただいた皆さんで、お茶っこ。
第1回目にご参加いただいた方。高橋さんとお知り合いである方。農業や食の分野に
携わられている方など、琴線が近しい方が集い・語る場に漂う、和やかな空気感。

待望の、高橋さんの到着。
お話し会の、はじまりはじまり。

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自らが培ってきた経験・想いを語りながら、
「 結って、わかるか? 」
「 根の役割って、なんだと思う? 」
参加されている皆さんにどんどん話を振っていき、汲み取りながら場を紡いでいく、
高橋さん。

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高橋さんからお差し入れいただいた、高橋家自家製の甘酒とお漬け物。
お話に添えられる、やさしいおいしさ。ごちそうさまです!

タイへの視察、韓国の農家さんとの交流など、他国の状況・情勢に触れての
幅広い見識。
韓国のFTA参加による離農の現状。
そして、日本が舵をきったTPP参加。予想される未来。


「 自分が何を食べているか
  自分が何を食べさせられているかを、知ること。
  生産者と繋がっていないと、絶対駄目な世の中になってくる。
  つくる人を支援していくのは、食べていく人たち。 」


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「 この子たちの為に、何とかしなきゃ駄目。 」 高橋さんは語ります。


熱気を帯び、延長戦のお話し会は、高橋さんを囲んでのごはん会へ。
みやぎ在来作物研究会キックオフフォーラムで、お世話になったホテルレオパレス
仙台
さん内のレストラン・TRATTORIA CUCINA L’ORANGERIE さんへ。
地場の恵みを繋ぐ、おいしさの数々。

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( 在来野菜のセリ、仙台白菜・余目ねぎのスパゲッティ。 )

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くるみラジオを共に培う、青森のYamさんが来仙中。ごはん会に参戦=3

膨らむビジョン。広がる話題。流れる時間は、あっという間。
お話し会開始から通算すると、なんと8時間半のゆくら室(!!!)。
ご参加の皆さま、高橋さん。そして高橋さんのご家族の皆さま。
長いお時間を頂戴し、本当にありがとうございました。


「 すごくいい時間だった。みんな、ファミリーだな。」
無事に帰路につかれた高橋さんは、ゆくら室翌日の電話口で語られてました。 

お話し会のお土産とさせていただいた 「 まける米 」 は、被災された方たちと共に、
高橋さんの田んぼで、皆で手植えをした、山形の在来米・さわのはな。
震災に、風化に負けるまい。と想いを込められたお米の売上は、震災を伝え続ける
お話し会や活動に紡がれています。
ゆくら室当日。高橋さんは、まける米を玄関先にうっかり忘れてきてしまったのです
が。。 お話し会に参加された方が、翌々日には高橋さんに会いに新庄へ行かれ、
あわせて発送予定であったお米を仙台に持ち帰ってくださり・・また皆さんで会える
ご縁が。

ネットワーク農縁さんの名に詰められた意味合い・想いは、農が繋ぐ縁。
あらためまして、あたたかなご縁をありがとうございました。


2013.12.29 | | おしらせ

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仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

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在るものを生かす。
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日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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