「 夏越の祓 」


6月末日。
新年が明けてから半年が巡る節目の日。
この日と、1年を締め括る大晦日は物忌みの日とされ、「大祓」という神事が行われて
きました。

6月の大祓は、「夏越の祓(なごしのはらい)」と呼ばれ、旧暦の上では夏から秋への
季節の移行の日であると共に、穏やかな心もちを祈り「和し」という意味合いから名付け
られた説もあります。
大祓には、日々の中で知らずに犯していた罪やけがれを除き、新たな日々を迎えるための
習わしがあり、夏越の大祓では、「茅の輪」という、茅草を束ねた大きな輪をくぐることで、
身を清める神事が各地の神社で行われます。
地方によっては、川の神や田畑の神を敬うお祭りも。
 
新暦となる現在では、これから迎える夏を無事に越えられるようにという、無病息災を願う
行事でもあるようです。

古くは、夏の終わり。
新しきは、夏の訪れ。

古来より続く、夏を想う風物詩。





↑ 25日の仙台不動産カレッジさんの講義時に配布された、 vol.4の冊子に書かせて
 いただいたコラムです。


2008.06.26 | | 日々色

«  | HOME |  »

プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

■ twitter
http://twitter.com/#!/wasanbon1116

■ facebookページ
https://www.facebook.com/wasanb0n

月別アーカイブ

ブログ内検索