暮らしの手習い・ゆくら室 「 生業ことはじめ 」・終。



想いに根ざした仕事。日々の営み。
暮らしの生業、顔がほころぶおいしさを手掛ける方々をお迎えしての、お話し会。

暮らしの手習い・ゆくら室。 「 生業ことはじめ 」。

第一部は、食の起点。育み手である生産者さんのお2人をお迎え。
震災後、有機農業の研修・渡米を経て、宮城県に移住。村田町で畑づくり・暮らしの
営みをはじめられた、村岡農園・村岡次郎さん。
先祖代々の農家に生まれ、現在は在来野菜づくりや、地域の学校のこどもたちと
お米の栽培など、多岐に渡る活動を展開されている、三浦農園・三浦隆弘さん。

現在に至るまでの経緯、想い。
震災による、転機・変化。
行政との関わり方や、発信の為の連携の仕方。
地域経済や生物多様性を培いなど、農を通しての未来へのアプローチ・ビジョンの
展開などが、お2人から語られました。

第二部は、素材をもとに、おいしさを膨らませるつくり手さんによる、お話し会。
身体にやさしい素材を用いて焼き上げるマフィン。工房をお借りし、イベント出展や
ショップ等での委託販売を主とされている、はりーのまふぃん・大宮司さん。
デザインから料理の道へ。ご自宅の一角をお店にし、こころと身体が喜ぶタルトや
キッシュを製作・販売されている、Comado ・岩井博美さん。

将来的にカフェのopenやお菓子づくりなどを考えられている参加者さんもいらっしゃり、
工房やお店づくり、お菓子の委託先・イベント出展のきっかけ。
原価。売上等の資産。情報の発信についてなど、経験に基づかれた具体的なお話を
お伝えくださいました。

ゲストスピーカーの方々から添えていただいたおいしさを傍ら・お土産に、参加者さん
からの質問や疑問を交えての車座トーク。
そして、ゲストスピーカーの方々にも、第1部・第2部と終始おつきあいいただき、異なる
分野のお話に接する機会を設けさせていただきました。



大型スーパーやコンビニ等に行けば、棚に溢れるようにモノが並び、それを日常的な
ことと見慣れがちになってしまう。
モノもおいしさも、商品棚から生まれはしないのに。
過程を思い巡らすことの欠如を折々に顧みて、背筋を正す。

触れるおいしさは、
誰かの手が、想いが培われたもの。

おいしさの向こう。
その想い・言葉に触れられる機会。
日々を耕すような、未来に種を蒔くような、ひとときとなれましたら幸いです。

ご参加の皆さま、ゲストスピーカーの村岡さん。三浦さん。大宮司さん。岩井さん。
おいしさ、想いを結ぶ場を、本当にありがとうございました。





2014.10.12 | | ゆくら室

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仙台のアトリエ→北海道→島根。


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探索してます。

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