◎ 2 年 。



北の大地に移り住んで、ぐるんと丸2年。
この2年を一言で表すと、「修行」という言葉以外が見つからないほど、学びに溢れた期間
でした。
暮らしを共にするパートナーと、2年間の振り返りをシェアした際、
「【生きる】ということがどういうものかを、すごく向き合ったよね。」 という感想が。
都市部の住宅地から、北国の小さな町・畑つきの古い一軒家へと暮らしの場が変わり、
自分たちの手で野菜を育んだり、家に障る分・生活に必要な分の木を切り倒して薪を
つくったり。
精神的にも、成長を必要とする機会が多々。

折々に、この2年間の学びの意味について考えていた中、
先日 「ああ、そうか。」 という気づきが。
「震災時、わたしが望んだんだ。」 と。

震災以降。
自分を含め、心身のケアと、これからの生き方・生きる術、日常と非日常に備えた暮らしの
在り方を模索しつづけて。
wasanbon@仙台時から、考えていることや方向性は変化なく連なり、仙台でやってきたこと
も精一杯ではあったけれど。wasanbon@仙台での方法では至れなかったんだな。
わたし自身に、生きる力とスキルが足りなかったから。

震災後、わたしは自分の無力さに、生きる力を切望してた。
そうして、学びの多い環境と実践に身を置いている今は、震災後に願ったことが脈々と叶えら
れていたのかと思った時、2年間かけて取り組んできたパズルがするすると解けた気がした。
望んだ。→ から、叶えられていく方向に導かれ、歩んでた。
本当にシンプルなことだった。

今これから、学ぼう・取り組もうとしていることも、「 震災以降の心身のケアと、これからの
生き方・生きる術、日常と非日常に備えた暮らしの在り方 」 につながり、わたしの基盤と起点
はすべて東北と震災にあり、想いの矛先は東北へと向かうんだなと、あらためて染みる実感。

どこにいても。遠く離れていても。





2017.02.13 | | 小さな旅

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プロフィール

wasanbon

Author:wasanbon
「wasanbon」

仙台のアトリエ→北海道へ。
畑と暮らし。

足ることを知る。
在るものを生かす。
つながりを巡らす。

日常と非日常に備えた
暮らしの在り方を
探索してます。

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